「志村けん師匠にも勧めます」、”竜兵会”リーダーが”ハングオーバー!!”体験を激白


 今年5月に全米で公開され、コメディ映画史上最高のオープニング記録を樹立した、シリーズ2作目となる『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』。7月1日の日本公開を前に話題沸騰の本作は、史上初となる無修正バージョンの公開も決定している。

 タイトルとなっている“ハングオーバー”とは、“二日酔い”という意味。そこで、公開に先駆けて、飲み会集団“竜兵会”リーダーで、いくつものお酒の武勇伝を持つダチョウ倶楽部・上島竜兵からコメントが届いた。

 自身がよく二日酔いになることから、本作について気になっていたという上島は「映画だから多少大袈裟にしている部分はあるけど、物凄くリアルだった」と率直な映画の感想を口にした。さらに、自身のお酒での失態については、「3軒梯子して、真ん中1軒の記憶が無いとか、飲んで帰って、朝起きたら鼻血は出ているわ、目は腫れているわ、って事があったり、服をいろんなところに脱ぎ捨ててあったり…」と、リアルな“ハングオーバー”体験を語ってくれた。

 他にも、よく一緒に飲みに行く志村けんに対して、「誰だお前は!」と失礼発言をしてしまったことがあるとも明かしてくれた。「次の日、少しだけ記憶が残っていたから電話で謝りました。そんな志村師匠もよく言ってるけど、“バカは最高ですよ!バカが一番面白い!!”。だから、この映画を志村師匠にも勧めますよ!!」と本作を絶賛。また、お互いにお酒を控える戒めの意味合いもかねているようだ。

 そして、リメイク版については「ダチョウ倶楽部の3人で、沖縄とかでスケールを大きく撮ってみたいな。アランは寺門で、僕は見た目だとアランだけど、一番感情移入できたタトゥのステュ、リーダーは真面目だからフィルだね!」と配役のイメージもバッチリ。

 さらに、劇場パンフレットには、劇中シーンに顔負けの爆笑二日酔いエピソードや裏話が書かれている。公式Facebookでは、「こんな酔っ払いは嫌だ」というエピソードや「二日酔いの解決方法」を募集中。上島竜兵に負けない“ハングオーバー!!”体験を投稿してみよう。

『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』ストーリー
 異国での記念すべき結婚式前々夜―ロサンゼルスからやってきた悪友四人組にとって、それは独身最後を祝う忘れられない夜になるはずだった。しかし翌朝二日酔いから目が覚めると、部屋はメチャクチャ。式を終えた新郎の顔には刺青(タトゥー)がガッツリ入っており、何故か花嫁の弟は消え、代わりにベストを着たサルがいた。数々の手掛かりを頼りに、彼らは失われた記憶と、花嫁の弟を取り戻すことができるのか。7月1日(金)より、丸の内ピカデリー他ロードショー。

映画『ハングオーバー!!』【こんな酔っぱらいは嫌だ!】キャンペーン-公式Facebook
「二日酔いの解決方法」募集中-公式Facebook

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