日本エイサー、Android 3.0搭載10.1インチタブレット「ICONIA TAB A500」を国内で7月上旬以降に発売
AcerのTegra 2搭載タブレットが39800円で登場! |
日本エイサーは、15日、Android 3.0(開発コード名:Honeycomb)を搭載した10.1インチタブレット「ICONIA TAB A500」を国内で販売すると発表しています。2011年6月15日(水)から予約を開始しており、7月上旬〜中旬頃に発売開始するとのこと。価格が39800円となっています。
ICONIA TAB A500は、Androidのタブレット用バージョン「Android 3.0 Honeycom」を搭載したタブレットデバイスで、3Gを搭載せず、無線LAN(802.11b/g/n準拠)による通信を行うモデルとなります。ディスプレイが10.1インチの1280×800ドットマルチタッチ対応静電容量式タッチパネル液晶、CPUがNVIDIA Tegra 2 1GHz、本体メモリがSSD16GB/RAM1GBといったスペックとなります。
すでに、日本エイサーでは、ICONIA TABシリーズとして、Windows 7を搭載した「ICONIA TAB W500」を発売済みですが、W500は、主に法人向けであるのに対し、A500は、個人ユーザーをターゲットとした製品とのことです。
主なスペックは以下の通り。Androidタブレットとしては、KDDIからau向けに発売されているMotorola製「XOOM Wi-Fi TBi11M」とディスプレイサイズや無線LANモデルなどといった点で近い印象でしょうかね。AcerやASUSTekは、国内通信事業者とは関係なく、ひとまず、無線LANモデルのタブレットという形で国内でAndroidを投入してきましたね。今後の展開にも注目したいところです。
- 型番
- ICONIA TAB A500-10S16(アイコニア タブ A500-10S16)
- JANコード
- 4515777537445
- OS
- Android Honeycomb 3.0
- ディスプレイ※1