『SUPER8/スーパーエイト』が『X-MEN』『ハングオーバー2』を押さえて全米初登場1位


 日本では6月24日より公開となる、映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグとJ.J.エイブラムスが初タッグを組んだSF超大作『SUPER 8/スーパーエイト』(配給:パラマウント ピクチャーズ)が6月10日に全米公開され、週末の興行収入ランキングで、堂々の初登場第1位を記録した。

 『SUPER 8/スーパーエイト』は10日(金)から12(日)までの3日間で、3,700万ドル(約31億円/3,379館)のオープニング興行収入を記録(ボックス・オフィス・モジョ調べ)。アメリカで絶大な人気を誇るシリーズ続編『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』や 『ハングオーバー2』などの競合作品を押さえての1位となった。また、今年公開された実写映画で非続編のオリジナル脚本作品の中でオープニング第1位の成績となる。

映画を愛する全ての人へ、スピルバーグ&JJが贈る 衝撃と感動のSF超大作!!
1979年、アメリカの秘密軍事施設・エリア51から"何か"を輸送中、脱線事故 が発生。
偶然8ミリ映画の撮影をしていた少年たちが、その一部始終を撮影してしまう。
そこで彼らは永遠に忘れられない未知との出会いを経験する──

ストーリー
映画の舞台は、1979年。オハイオの町で、ジョーと5人の仲間たちがスーパーエイトカメラで映画 撮影をしていると、トラックと貨物列車の衝突事故に遭遇する。脱線した貨物列車には「アメリカ空軍」の文字。アメリカ政府は空軍施設エリア51を閉鎖し、オハイオ州のある場所へ研究素材の全てを 移送中だったのだ。燃え上がる現場に残されたカメラは事故の一部始終を撮影してしまう。そして、ジョーたちが忘れた8mmフィルムの空き箱を発見した米軍は、極秘情報が何者かに目撃されて しまったことに気づき、町中を捜索しはじめる。同じ頃、町中から飼い犬がいなくなり、行方不明者が 出るなど不可解な出来事が次々に発生する…。

『SUPER 8/スーパーエイト』特集ページ - MOVIE ENTER

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