大ヒット韓国映画『グローブ(原題)』の邦題が決定し、早くも日本に上陸!


2011年1月、韓国にて初登場1位を記録した映画『グローブ(原題)』の邦題が『ホームランが聞こえた夏』に決定し、今年夏より公開する。

本作は、実在する聴覚障害者学校野球部の実話に基づいて作られた熱い青春映画。中学時代、試合中に突然聴覚を失った天才ピッチャー、ミョンジェは、聴覚障害者学校へ転校し、二度と野球はしないと誓った。その高校にも野球部はあったが、中学生と同レベルの弱小チームだった。ある日、ひょんなことから国民的スター投手キム・サンナムが野球部のコーチとしてやってくる。嫌がりながらも、チームを厳しく指導するサンナムを見たミョンジェ。サンナムは説得し、母親に反対されながらももう一度マウンドに立つ事を決意する。「自分ひとりの力で勝てる」と強豪校との試合に臨むが、結果は大敗。厳しい練習に耐え、ついに全国大会で強豪校と再戦する日がやってくる。果たして彼らに奇跡は起きるのか。

監督は、『シルミド/SILMIDO』、『黒く濁る村』などを手掛けた韓国映画界の名手カン・ウソク。今最も注目を集める若手実力派俳優チャン・ギボムや、ベビーフェイスで人気のキム・ヘソン、さらに日本でも人気を博し、韓国でリメイクされた『ドラゴン桜<韓国版>』に出演しているイ・ヒョヌなど期待の若手俳優に加え、韓国を代表する演技派俳優チョン・ジェヨンが野球に情熱を掛ける熱い男たちを見事に演じ切っている。

韓流ブームの勢いはまだまだ衰えることはなさそうだ。

8月27日(土)より、シネマート新宿、銀座シネパトスほか全国ロードショー。


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