遂に日本を追い越し始めた韓国


実は日本が被災であえいでいる4月頭、韓国で大規模なモーターショーが行われていた。その名も『ソウル・モーターショー2011』。ぶっちゃけ歴史は浅く、釜山との隔年開催で今回8回目だから1回目は1995年のこと。観客動員数も東京や上海、そのほかヨーロッパにおけるショーと比べると大したことはない。

だが、その中身は凄い。国を上げて自動車産業を押し上げているだけでなく、日本のように「会議」で物事を決めない超トップダウンの経営システムだから、決定が早いこと早いこと。

そのおかげでなんとニッポン自動車界の“お家芸”とも言えるハイブリッドカーの分野でも、確実にキャッチアップしてきているのだ!
(続きはwebCGにて)

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