【映画ランキング 4/20】子供向け映画が上位独占!
首位を獲得したのは、今年で15周年を迎える劇場版「名探偵コナン」シリーズ最新作『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』。東京都知事宛ての脅迫状によってもたらされた地下鉄爆破事件と雪原での死体発見事件という2つの謎に、コナンが巧みな推理で挑むというストーリー。全国332スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員45万人、興収5億5015万円。興収32億円をあげた前作『名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)』との興収対比97.9%となり、3年連続興収30億円突破が確実と言える好スタートを切った。
2位も同じく人気アニメの映画版で、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』。スパイとなったしんのすけの活躍を描き、関ジャニ∞の村上信五と大倉忠義が声優に初挑戦していることでも話題のシリーズ19作目。全国325スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員16万8961人、興収1億9396万円となった。
3位は金曜公開された『ガリバー旅行記』。ジョナサン・スウィフトの不朽の冒険小説を現代版にアレンジし、『スクール・オブ・ロック』や『ホリデイ』のジャック・ブラック主演で映画化。全国618スクリーンの土日2日間成績は動員16万183人、興収2億3688万円。観客動員数では3位だが、興収順では2位となった。
同じく金曜公開された『エンジェル ウォーズ』は7位に登場。『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督が、“想像の世界”を舞台に5人の美少女の壮絶な闘いを描く。全国264スクリーンの土日2日間成績は動員4万6471人、興収6217万円となった。
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