災害や停電時に備えて設定を確認してみよう!今すぐできるiPhoneの節電方法を紹介【ハウツー】
iPhoneの設定を再確認してみましょう |
毎日使っている「iPhone」。使わない機能を起動したままにしていたりするとバッテリー消費が多くなってしまいます。
気付かないうちに起動している機能もあると思いますのでもう一度、設定や起動している機能や設定を変更して少しでもバッテリー消費を抑えてみませんか。
いざというときに必要だからこそ、設定を確認してみましょう。
iPhoneの「設定」アイコンをタップして項目別に節電していきましょう。
『機内モード』
仕事中にロッカーなどに入れたままにしている場合や、音楽を聴いたりしていてネットワークにアクセスする必要がない場合に「オフ」にすることで3G電波(基地局)を探し続ける必要がなくなるのでバッテリー消費を防げます。
※ロッカーなどに入れている場合(ロッカーの中は電波が不安定になりやすくなることが多い)は3G電波を探すために必要以上にバッテリー消費が多くなります。
※地下鉄などの圏外エリアになった場合も機内モードに切り替えたり、圏外エリアでの滞在時間が長い場合などは思い切って電源を切るのも有効です。
『Wi-Fi』
Wi-Fiに接続する必要がなくなったらこまめに「オフ」にしましょう。
『通知』
ダウンロードしたアプリなどのサウンド、テキスト、などの通知機能を「オフ」にすることでもバッテリー消費を抑えることができるので頻繁に使用しないアプリ通知は「オフ」にすることができます。
『キャリア』
自動ではなくSoftBankに固定することでもバッテリー消費を防げます。
『サウンド』
なくても問題がない通知音などは「オフ」にしてみるのも細かい部分ですが設定を見直してみるのも方法のひとつです。
『明るさ』
明るさの自動調節を「オフ」にする。明るくすればするほど画面は明るくなりますが、その分バッテリー消費は多くなります。
【一般】設定項目では
『Bluetooth』
よく忘れやすいですが、使用していないときには「オフ」にしましょう。
使用していないのに「オン」になっていると、Bluetoothの相手デバイスを探し続けるのでバッテリー消費はかなり大きくなってしまします。
『位置情報サービス』
ダウンロードしたアプリの中には常に位置情報を自動取得するのものあり気がつかないうちにバッテリーを消費している場合があるので必要なアプリのみ「オン」にすることでもバッテリー消費は抑えることができます。
『自動ロック』
こまめにスリープボタンでロックするのが一番ですが、1分〜しないまでの間で設定できるので自動ロック時間を短く設定することで画面がついたままになることを防げます。
【メール/連絡先/カレンダー】設定項目では
『データの取得方法』
「プッシュ」自動でサーバーから更新、受信と「フェッチ」任意で(15分ごと〜手動)の2種類あり、「プッシュ」は自動で取得してくれるので便利ですが、バッテリー消費は大きくなります。節電したい場合は「フェッチ」での設定がバッテリー節電には効果があります。(長くするほどバッテリー消費は少なくなります。)
『iPod/イコライザ』
音楽を聴く場合に音質調整をする機能となるので音楽を聴かない場合や必要のない場合は「オフ」にしましょう。
iPhoneの充電はUSB経由よりも電源から直接充電したほうが充電時間の短縮にもなります。
他にも節電方法はあると思いますが、節電→充電時間の短縮や節電→いざというときのバッテリー確保にもなります!
圏外になったり、電波が不安定になっている場合はiPhoneに限らず全ての携帯電話でのバッテリー消費量は電波が安定しているときと比べて何倍もの消費量になるので思い切って電源を切るのも方法です。新しい電波を掴みやすくなるというメリットもあります。
わずかなことかもしれません・・・。ほんのわずかなことかもしれません・・・。
でも・・・塵と積もればです!
今日、明日のことではなく、小さな節電でも積み重ねれば役に立つと思います!
記事執筆:にゃんこ
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