被災者の体調を守れ!OKWaveが医療・健康相談を開始
病院が被災したり震災で健康状態が不安になった人のために、気軽に医療・健康相談ができるようになっている。
OKWaveは東北地方太平洋沖地震に対する取り組みとして、Q&Aサービスを通じて、被災者が必要としている、安否、被災地での給水・炊き出し、物資、交通といった情報交換の場を提供している。
相談内容には「CareNet.com」に登録する医師・医療従事者が回答・助言するため、安心して利用できる。サイトの閲覧・質問はすべて無料となっている。
■Twitterユーザーと連携するQ&Aサイト「おけったー」
このほか、Q&Aサイト「おけったー」上でも気軽に医療・健康相談できる場を用意した。「CareNet.com」に登録する医師・医療従事者の回答とともに、おけったーを利用するTwitterユーザとも連携し、利用者同士による病院といった地域の情報交換ができる。
■医療・健康ハウツー特集を提供する「OKGuide」
また、ハウツー共有コミュニティ「OKGuide」にて医療・健康ハウツー特集を提供している。「OKGuide」上に、体調不良の際の対応策や予防策などのハウツー情報を「CareNet.com」の登録会員である医師・医療従事者より提供する(3月15日14:00時点で準備中)。
■外国人向けにも情報提供する「ARIGATO」
さらに、国際的ソーシャルQ&Aサービス「ARIGATO」にて、外国人(日本語以外での)向け医療・健康相談を受け付ける。ユーザ同士が翻訳することで、さまざまな言語のサイトで医療・健康相談に応えることができる。「CareNet.com」に登録する医師・医療従事者からの回答は日本語となる。翻訳はユーザ同士によるものだ。
■医療従事者同士で情報共有「CareNet.com」
医師・医療従事者専用サイト「CareNet.com」でも「東北太平洋沖地震掲示板」を開設する。被災地の医師・医療従事者が現場で何が起きているのかを伝えることで、被災地外からサポートしたい医療者と情報共有を図れる場となっている。ただし、投稿・閲覧は医療従事者限定となる。
震災により健康に不安を訴える人が、これから増えてきそうだ。このようなサービスを使うことで、少しでも健康不安を解消してほしい。
■OKWave
■ITライフハック
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