パソコンの画面操作を完全マスター!複数のアプリを快適に使う4つの技【知っ得!虎の巻】


Windowsユーザーの中には、複数のアプリケーション(アプリ)を同時に使っている人も多いだろう。通常、アプリの切り替えにはタスクバーを利用するが、起動中のアプリが多かったり、ノートパソコンのように狭い画面で作業をするときには、面倒な場合もある。また、ウィンドウが重なってしまい、操作がおぼつかないこともあるだろう。

パソコンの画面操作を完全マスターすれば、複数のアプリを立ち上げたときでも、快適に作業することができる。

■便利アプリで快適な画面操作を実現しよう
Windowsでは、アプリの切り替えはタスクバーか、[Alt]+[Tab]キーを利用する。ところが、複数のアプリを起動した場合には、目的のものが見つからない場合もあるだろう。アプリのウィンドウをサムネイルを表示するツールがあれば、すぐに見つけ出せる。

ウィンドウの大きさを変えたり移動したりしていると、ウィンドウ同士が重なってしまい、わかりづらくなることがある。そうした悩みを解決する便利なユーティリティソフトを紹介しよう。

Windows 7から追加された「Aeroスナップ」は便利な機能である反面、思いもかけないときにウィンドウサイズが変更され、戸惑ったことがある人もいるのではないだろうか。「こんな機能、いらないのに!」と思っている人に、Windows 7のおせっかい機能を外す方法を解説しよう。

大画面で作業したい人には、奥の手がある。仮想的に画面の大きさを広げられるのだ。外出先でノートパソコンしか使えない場合は非常に重宝する、この技を最後に伝授しよう。

さあ!ここで紹介した技を駆使して、パソコンの画面操作をマスターすれば、仕事も素早く処理できるようになるだろう。

ウィンドウをサムネイル表示してサクサク切り替え
Windows XPで複数のウィンドウを起動している場合、ウィンドウの切り替えはタスクバーを利用するか、[Alt]+[Tab]キーを利用しているだろう。しかし、たくさんウィンドウを開いて作業をしていると、タスクバーだと幅が狭くて内容まで分からないし、[Alt]+[Tab]キーではいちいち順番に選んでいかねばならず、面倒だ。できるビジネスマンたるもの、パッと目的のウィンドウを探し出し、ササッと切り替えたいもの。今回は、そんな願いを叶えてくれるソフトを紹介する。


イライラ解消!隠れるウィンドウ防止で効率アップ
ウィンドウの大きさを変えたり移動したりしていると、ウィンドウ同士が重なってしまったり、微妙に隙間が空いてしまったりする。こんな風にウィンドウがごちゃごちゃしている画面は見にくいものだ。ネットブックのように画面サイズの小さいパソコンを使っている場合にはなおさらだろう。今回紹介する「ぴたすちお」は、そんな悩みを解決してくれる便利なユーティリティソフトだ。


勝手にウィンドウのサイズを変えないで! おせっかい機能を外してイライラ解消
Windows 7でウィンドウを操作していると、いきなり最大化表示されたり、左右半分の大きさになってしまったという経験はないだろうか。実はこれ、Windows 7の新機能である、Aeroスナップによるもの。便利な機能である反面、思いもかけないときにウィンドウサイズが変更され、戸惑ったことがある人もいるのでは? 今回は、こういったWindows 7のおせっかい機能を外す方法を紹介しよう。


仮想画面で仕事を効率化!デスクトップを4倍にする術
メールやネット、仕事をするのに必要なアプリケーション、エクスプローラなど、複数のソフトを一度に起動して作業をしている人は多いはずだ。当然タスクバーには各ソフトのボタンがいっぱい。ごちゃごちゃして使いづらくなってしまう。こんな時に利用してもらいたいのが「仮想かな?」だ。このソフト、なんと4つの仮想デスクトップを作成し、簡単な操作で切り替えて使うことができる。たとえば現在作業中のメインのソフトは1、メールやネットは2、急に頼まれた仕事は3……というように、作業ごとにデスクトップを分けておけば、より効率的に仕事をこなすことができるはずだ。


編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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