コンパクトで強力なレノボのオールインワンPC「ThinkCentre M70z All-In-One」が登場


デスクトップPCには価格が安いだけではなく、機能の高さも求められ、特にビジネス分野ではコストパフォーマンスが重視されている。レノボ・ジャパンは、企業向けオールインワンデスクトップとして「ThinkCentre M70z All-In-One」を発表した。

使い勝手やメンテナンス性を考えた省スペース化を実現しながら、医療、教育、小売業、サービス業など、さまざまな業種に対応している。ダイレクト価格は10万4,000円から。

CPUは、Core i5-650、Core i3-540、Pentium G6950から選択可能で、チップセットはH57 Expressを搭載している。メモリーは2GB(PC3-10600 DDR3 SDRAM SODIMM)で最大8GBまで、HDDは250GBか320GB、初期導入OSとしてWindows 7 Professional(32bit)正規版を搭載している。サイズは、470×111×396mmとコンパクトサイズでありながら高いパフォーマンスを誇る。

200万画素のWebカメラとデジタル・アレイ・マイクロフォンを持つうえ、マイクのミュートボタンやWebカメラのON/OFFボタンを前面に配置するなど、テレビ会議システムとしても最適なマシンとなっている。DisplayPortを標準搭載し、DisplayPort to DVI変換ケーブルを同梱し、オプションでディスプレイも用意するなど、デュアルディスプレイにも対応している。

ThinkVantage テクノロジーにより、Active Directoryに対応した管理をしたり、ユーザーが設定した電源管理の内容とスケジュールに基づいてPCをコントロールするなど、大幅な経費削減を実現している。さらに、ボタンを押すだけで、以前のデータや設定を自分で素早く復元させることができる「Rescue and Recovery」、最新のドライバー、BIOS やそのほかのThinkVantageアプリケーションを簡単にダウンロードおよびインストールできる「System Update」などを活用することで、運用経費削減も実現できるなど、企業にとって重要なコスト削減ができる。

また、部屋の明るさにより自動で輝度を調節する機能を持つうえ、およそ2000種類の潜在的危険物質の有無の確認を含むGEI(GREENGUARD Environmental Institute)の厳格なテストにも合格するなど、環境に優しいPCとなっている。

コストパフォーマンスを重視する企業にとって最適なPCだ。

■主な特徴
・パワフルな省スペースPC
・2画面同時出力
・環境に優しいデスクトップPC

レノボ・ジャパン

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