面白PCが大集合!旅行カバン型PCや、本当に走る車PCが登場【週アスLive!】
週刊アスキーのジサトラ本部ブースでは、週アスコミュニティ「自爆部」メンバーによる自慢のマシンを展示していた。
●超ハイスペックモバイル!旅行カバン型PC「ジオトラHD1号機」
「どこでもパソコンを持ち歩きたい。でも、ハイスペックでなきゃ、イヤだ!」という自作PC派の我がままをそのまま実体化したパソコンが超ハイスペックモバイル「ジオトラHD1号機」だ。旅行カバン型PCなので、このまま旅行すれば、目立つこと請け合いだ。
制作者の藤山哲人氏いわく、「防振対策のためにマザーボードは、ゴムで包んで固定してます。サウンドの良さにも注目です。」との自信のコメント。制作費は9万円前後だが、CPUにAMD Phoenom II X6 1055Tを採用することで、ハイパフォーマンスを実現した。気になるバッテリの駆動時間は30分と、かなり短い点がご愛敬だ。
●ビデオが強力!元PCショップ店員の自作PC
元PCショップ店員の大学生 takeθ@ROOT13氏が作成したパソコンは、CPUにインテル Core i7-920 2.66GHzを採用し、RADEON HD5770×2を搭載した、重装備パソコンだ。バランスがとれたマシンでビデオまわりも強力なので、3Dゲームも快適に動作するだろう。
takeθ@ROOT13氏は、小学生の頃に親に勧められて自作PCの世界に入ったそうだ。自作派には、非常にうらやましい家庭環境と言っても過言ではない。
●牽引力はかなり強い!「ワイヤレス爆走マシン」
「ワイヤレス爆走マシン」は、模型メーカーとしてお馴染みのタミヤの組み立てキット「3633K75」を利用した走るパソコンだ。CPUには、インテル Atom D510を搭載したマザーボード「インテル D510MO」を使うことで、小型化とともに軽量化を図った。
制作者いわく、「PC部と動力部が」分かれているので、メンテナンスしやすい。キーボードでPCを制御。牽引力はかなり強い。」とのこと。制作費は約9万2000円前後と効果だが、来場者の注目の的だった。
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