実質1万円切り!16インチの地デジ対応液晶テレビが登場


アナログ放送終了まで1年を切り、地デジ対応テレビへの買い替えが本格化する中、いまだに買い替えをしない人たちのもっとも切実な理由は「お金がないから」ではないだろうか。家電量販店で売られる液晶テレビは、画質も機能も立派だが、日本の住宅事情に不釣合いなほど大きく、価格帯も10万円前後が中心だ。普段、あまりテレビを見ない人にはおいそれと出せる金額ではない。

そうした中で話題を呼びそうなのが、ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」からリリースされた「16インチ地上波デジタル液晶テレビ」だ。このテレビは、なんと、価格が16,800円(税込)なのだ。さらにエコポイント対象商品なので、7,000点のエコポイントが貰えてしまう。実質1万円切りというわけだ。
■メインに使える大きさと画質
もともと「情熱価格」からは13.3インチのテレビが発売されていたが、13.3インチだとさすがにメインのテレビとして使用するのは心もとない。しかし、このテレビは16インチで画素数が1366×768ピクセルのハイビジョンパネルを採用。メイン機としても、十分耐えうる大きさと画質を備えている。

デザインは、どんなシチュエーションにもマッチするシンプルなもので、リビングのみならず、子供部屋や寝室に置くセカンドマシンとしてもピッタリだ。
また、字幕機能、画面静止機能、省エネモード、無信号時の自動電源オフ、おやすみタイマーなど、ふだんの生活で必要と思われる機能も備えている。

「テレビをよく見るほうではないが、アナログ放送が終了して、まったくテレビが見られなくなるのはちょっと……」という人にピッタリの1台ではないだろうか。

ドン・キホーテ

ITライフハック
ITライフハック Twitter

■AV関連の記事をもっと見る
2台同時接続に対応!音質重視のiPod/iPhone向けコンポが登場
3Dの世界を広げていきたい!パナソニック 西口本部長が語るテレビ市場への意気込み
水中撮影って楽しい!最薄防水カメラ TX5で水の中を撮ってみた
3D AQUOSとBDレコーダーを核に取り組みたい シャープ 中村本部長がAV戦略を語る

ユーマネー Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法 (講談社BIZ)ユーマネー Free<タダ>でお金と自分を成長させる方法 (講談社BIZ)
著者:中村 祐介
販売元:講談社
発売日:2010-07-16
クチコミを見る

共有する

関連記事

【気になるPC】ワイド液晶搭載の高級モデルTシリーズ「ThinkPad T60p」レビュー

レノボの「ThinkPad T60p」は、ThinkPadシリーズならではの高い剛性と質感を持つ、同シリーズ最高級モデルだ。黒色でスクエアなデザインも同シリーズならではの特徴。レビューしたワイド液晶モデルの価格はメーカー直販サイトで397,950…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【アキバ物欲】パソコンの高速化からテレビ化まで!Vista対応周辺機器特集

2007年1月31日、マイクロソフトの新しいOS「Windows Vista」(以下、Vista)が発売された。同社が販売するコンシューマー向けのOSとしては、Windows XPの発売以来5年ぶりのOSとなるだけあり、パソコンユーザーの反響も大きく、パソコ…

【ケータイラボ】タッチ式の液晶パネルで操作するDSスタイルケータイ「D800iDS」レビュー

折りたたみタイプの携帯電話で、液晶画面が2つ搭載していてボタンがついていないというDSスタイルの端末がドコモから発売になった。三菱電機製のD800iDSである。通常の液晶画面と、ふれることで操作ができるタッチパネルディスプレイの…

【デジカメ調査室】ハイビジョン画質の動画をDVDに記録する「HDR-UX7」レビュー

ソニーのハンディカムシリーズ「HDR-UX7」は、HD画質の映像を8cmDVDに記録する。ドイツの名門光学メーカー「カール ツァイス」のレンズを採用し、高画質の撮影ができることが特徴だ。動画撮影時の有効画素数は228万画素、静止画撮影時…