騎士道に学ぶ忠誠心のハンドリング法
自分自身のポジションが上がるにつれ、部下との年齢も離れていく中で、ハンドリングの効かない若い部下を当てがわれたとしたら、どのようにして彼らのやる気を喚起させるべきだろうか? いくつか方法が考えられるだろうが、例えば金銭を付与するようなあからさまなインセンティブは、あまりおすすめしない。中世より欧州に根付く騎士道にも「忠誠心」を示す「Honor」の教えがある。
ローマの哲学者であり、詩人のセネカは著書「アガメムノン」の中でこう言っている『金銭によりてもたらされし忠実は、金によりて裏切られる』と語る。忠誠心とは中世の騎士にとっての美徳であったというから、これを金銭でどうにかしようというのは卑しい行為であり、そのようなものはまた金によって痛い目をみることになるという事かもしれない。あなたが考案した報奨金で部下の気持ちが奮い立ったとしても、それは金銭に目がくらんだだけであって、あなたの魅力によるものではないだろう。時間をかけて部下の心を語りかけるのが本当の騎士かも知れない。例えば、仕事帰りのショットバーでウイスキーグラス片手に―――。
まっすぐな忠誠心には、ストレートな味わいが好ましい。混じり気のないプレミアムウイスキーを味わいたいのならば、シーバスリーガルがオススメ。飲み方はシンプルなシーバスクラシックだ。グラスに大きなロックアイスを一山滑らせ、ゆっくりとシーバスリーガルを注ぎ入れ、軽くステアして出来上がり。大きな氷が解けるにつれ、ハーブ、蜂蜜、果実の香りがゆっくりと、優雅に立ち上がる。上司と部下が垣根を越えて語り合うに相応しい嗜好の1杯だ。
上司と部下という関係だからではなく、時にチームとして必要になる忠誠心。混じりけのないシーバスクラシックを口にしたのならば、いつもよりも上質なコミュニケーションをとることもできるはず。
今、シーバスリーガルのキャンペーンサイトでは、「騎士チェッカーキャンペーン」を開催中。これはシーバスが掲げる4つの騎士道精神から20の格言を選び、その言葉からあなたの騎士度をチェック。さらにその騎士度に応じたプレゼントがもらえるというもの。部下へと語る言葉を騎士道の名言から学びながら、プレゼントまでもらえるなどなんとも豪華なキャンペーンだ。詳細は【こちら】から。
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