曼荼羅で人生をカウントダウン!1秒1秒を大切に【iPhoneでチャンス掴め】


レインボーアップススクールの卒業生を追うシリーズも今回が5回目となった。
今回、登場するのは、第2期生として参加されたモバイルゲームの開発会社を経営する北村勝利さん(44歳)だ。

■人生は有限だ!
人生の折り返し地点に立ち、今までの人生と、これからの人生を考えることもしばしばあるという北村さんは、今年で45歳。

「自分自身に言い聞かせることは『時間を大事に』ということで、残りの人生をカウントダウンしてくれる、すなわち有り難味 を日常的に思い出させてくれる時計が欲しかった。」と、開発の経緯をしみじみと語ってくれた。

「私の人生なんて歴史的観点から見れば一瞬の出来事・・・〜人生のことを考えると無常観に襲われます。光陰矢のごとし。あっという間の44年でした。この無常観こそ人々の宗教観の根源にあるのではないかと思っています。
有限な時間と人生に対しての無常観を曼荼羅の絵に託して背景として置いてみました。」

■iPhoneアプリを企画する
今回の北村さんは、実はiPhoneアプリを作っていない。なんとたまたま第3期生に知人がいて、その方に作ってもらったのだ。

「理屈はわかったが自分では作れない。ただし、構造を理解することで具体的な企画に落とし込めた。」と開発講座の受講の意義をとなえる。

制作する知識があれば、面白いアプリ企画が作りやすいというわけだ。

■「曼荼羅のリズム」で1秒1秒を大切に
充電時待ち受けアプリという新ジャンルのアプリだ。
曼荼羅の絵とカウントダウンが常時表示されるという他には無い切り口のアプリケーションなのだ。

北村さんは、人生をカウントダウンする様子を見て、「人生は有限である。1秒1秒を大切に」という気持ちを思い出してもらいたい、曼荼羅デザインの素晴らしさを味わってもらいたいという。

今後については、「これは個人の趣味アプリなのでビジネスのことは考えていないが、欧米の方々に使ってもらって東洋思想に触れてもらいたいですね。」と、あっさりといいのけた。

曼荼羅のリズム


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