世界初のセパレートスタイル!合体変形ができるケータイ「F-04B」【VERSION UP! 09冬春ケータイ】
新端末は「自分らしさ、VERSION UP!」(docomo STYLE series)、「アソビゴコロ、VERSION UP!」(docomo PRIME series)、「大人びスマート、VERSION UP!」(docomo SMART series)、「デジタルライフ、VERSION UP!」(docomo PRO series)と、シリーズごとに4つのキーメッセージで分類されている。
「アソビゴコロ、VERSION UP!」の新端末として、世界初のケータイを提案したのが、セパレートスタイルの高性能デジカメケータイ「F-04B」だ。
■世界初!ディスプレイとキーが分離
「F-04B」のスゴイところは、ユーザーの使い方に合わせて様々なかたちに変形できる点だ。
普段はスライドケータイとして使ってもよいし、ディスプレイユニットのみでタッチパネルケータイとしても使うこともできる。
ディスプレイをスライドさせた「F-04B」 |
ディスプレイユニットとキーユニットは、ワンタッチで分離、セパレートケータイになる。セパレート状態でもキーユニットのQWERTYキーで打った文字はディスプレイユニットで表示されるのだ。
ディスプレイを離した場所に置いて長文メールを書くなどという芸当もお手のものだ。
ディスプレイユニットとキーユニットを分離した「F-04B」 |
セパレート時のディスプレイユニットは、薄さ約9mmの薄型3.4インチのタッチパネルケータイとなる。ディスプレイユニットだけでも「フリータッチライティング」と呼ばれる高性能な手書き文字認識により、文字や数字が簡単に入力できる。
万が一、ディスプレイユニットとキーユニットのどちらかが見当たらなった場合でも、ケータイサーチ機能を使えば、見当たらないユニットが音と光で場所を知らせしてくれるので簡単に探すことができる。
オプション扱いだが、「プロジェクターユニット(予定)」を接続すると、ワンセグや動画、静止画の画面を壁や天井に投影して、家族や仲間同士で一緒に見ることもできる。
プロジェクターユニットで、「F-04B」で画面を投影しているところ |
■かゆいところに手が届く機能が満載
「F-04B」は、使い勝手もいろいろと考慮されたケータイだ。
ディスプレイユニットとキーユニットを分離すれば、話をしながら、ディスプレイユニットでメール、電話帳、スケジュール、ドキュメントの確認。iモードやフルブラウザの検索、さらにカメラ撮影もでき、“ながら”シーンが拡がりより便利なツールとして大活躍する。ディスプレイユニットを見ながら通話ができるため、テレビ電話も周りに声が聞こえずに快適だ。
話をしながらメールをチェックできる「F-04B」 |
このほか、ディスプレイユニットを置いて、本格的ゲーム機のコントローラーのように両手でゲーム操作ができる「ゲームモード」を搭載している点も見逃せない。キーユニットをリモコン代わりに上下左右に動かして楽しむ直感ゲームにも対応しているほか、Bluetooth接続したほかの携帯電話との対戦ゲームをオプションのプロジェクターユニットで投影した大画面上で楽しむといった使い方もできる。
リモートシャッター機能は、カメラが搭載されているディスプレイユニットと、シャッターボタンが搭載されているキーユニットをセパレートしてリモコン撮影することにより、自分の好きなタイミングで撮影できる。
面白い使い方としては、ディスプレイユニットを机などに置いて、キーユニットを腰に付けスイングする事で、画面を見ながらスイングフォームの診断ができる。「ETGA(Ezure Tadashi Golf Academy)スウィングレッスン」を見ながら、江連プロ監修による診断とアドバイスでゴルフの練習をすることもできる。
■伊達じゃない!デジカメ機能
セパレートスタイルばかりが目についてしまうが、「F-04B」は高性能なデジカメケータイでもある。
1,220万画素の高性能カメラを搭載しており、スーパーデジタルズームにより最大約6.2倍まで画質劣化の少ないズーム撮影ができるので、画像の一部をトリミングしても美しい画像を見ることができる。
1,220万画素の高性能カメラを搭載した「F-04B」 |
家族や恋人など大切な人の顔をあらかじめ登録しておくと、撮影時に顔認識を行って優先的にピントを合わせる「サーチミーフォーカス(個人認識撮影機能)」を搭載。スマイルファインダー機能と連動させると、その人の笑顔のベストショットを手軽に撮影することができる。
フォーカスを合わせた被写体を自動で追いかけてピントを合わせ続ける「トラッキングフォーカス」や「自動シーン認識」「局所コントラスト補正」「トリプルブレガード」など、撮影アシスト機能を数多く備えている。
側面から見た「F04B」 |
■主な仕様
寸法:高さ 約114mm×幅 約51mm×厚さ 約20.4mm(最薄部 約19.6mm)
質量:約173グラム
3G連続待受時間(静止時[自動]):約600時間
GSM連続待受時間(静止時[自動]):約400時間
連続通話時間(3G/GSM):約300分/約330分
連続テレビ電話時間:約170分
メインディスプレイ(サイズ/ドット数・通称/種類/発色数):約3.4インチ/横 480ドット×縦 960ドット・フルワイドVGA/TFT液晶/16,777,216色
サブディスプレイ(サイズ/ドット数/種類/発色数):未対応
外部メモリー(最大対応容量):microSD(2GB)
microSDHC(16GB)
外側カメラ機能(有効画素数/記録画素数):顔検出オートフォーカス対応CMOSカメラ(約1,220万画素/約1,200万画素)
内側カメラ機能(有効画素数/記録画素数):CMOSカメラ(約32万画素/約31万画素)
色:BLACK、WHITE
■「F-04B」製品情報
■ドコモ
■ITライフハックがブログでもオープン
■ITライフハック Twitter
■もっとモバイル関連の記事をみる
・1位はあのアプリ!みんなが持っているiPhoneアプリランキング
・マイクロソフトが本気になった! コンテンツ強化されたWindows phoneの凄さ
・メタルスライムならぬ「メタルバッテリーカバー」
・テンキースマートフォン!ウィルコム、「HYBRID W-ZERO3」を発売へ