究極の癒しを求めて!自分だけの恐竜型ペット「PLEO」【ロボマニア】
とはいえ、無反応なぬいぐるみでは、イマイチ感情移入ができないという人もいるだろう。
そこで今回は、可愛いだけでなく、いろいろと遊んでくれるペットロボットを、テクノロジアの荒井店長に紹介してもらおう。
■可愛がるだけじゃ駄目だ!演技を教えてあげるんだ!- 荒井店長
確かに可愛い。死なないし(壊れる事はある)、臭くないし、餌も要らない(電気代は掛かる)、アレルギーも関係ないのが、ペットロボット。
昔はSONYのアイボ(AIBO)が一世を風靡したが、数年前に撤退して今ではオークションじゃないと手に入らないレアアイテムだ。そこで今入手できるのは、恐竜型のペットロボット「PLEO」。
恐竜型のペットロボット「PLEO」 |
犬や猫とか現実に動物じゃなくて、恐竜なのであるがリアルっぽい動きをするので、実際に触ってみると感情移入できるところが凄いと、30代前後の女性に人気ですね。単純にペットとして可愛がるのもいいし…。
日本での発売元サイトで会員登録をするとスペシャルモードのダウンロードもできる。
これが、ペットロボットの特徴でもあるわけだが、ただ、楽しむだけでいいのかな?
実は、アイボ用に動きを作って演技させるツールをPLEO用に移植したプログラムが公開されていて、このツールを使って演技させている動画もYouTubeで投稿されている。
「MySkit Performance Editor for PLEO」というツールで、英語版ではあるが、難しい単語はあまりないし感覚的に使えるので、歌って踊れるオリジナルPLEOに仕込んで、YouTubeに投稿してみよう!
それと、純正バッテリーのほかにお得なバッテリーも用意しているのでお勧めですよ。
■本物の生き物のようなロボット
PLEOは、ファービー開発の中心人物であるケイラブ・チャン氏、NextSport社元CEOのボブ・クリストファー氏、ルーカスフィルムの元プレジデント、ゴードン・ラドリー氏らを中心に各界の一流が集結して作り上げた恐竜型のペットロボットだ。全米では予約開始してすぐに予定台数に達するという現象も発生した。
PLEOは、まるで本物の生き物のようになめらかで自然な動きをするだけでなく、生まれた直後から少年期までを成長しつづける。その間、世話の仕方や接し方、環境によって、性格や行動が様々に変化するので、自分だけのペットに育て上げることができる。
表1.PLEOの主な仕様
恐竜型のペットロボット「PLEO」
販売価格:5万2,500円(税込み)
■テクノロジア
ツクモロボット王国の店長を務めた荒井貞博店長が独立して開店する。
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