ものづくりの楽しさを学ぶ！エコを体感できる「ソーラー工作キット」【ロボマニア】
そういった温暖化対策に一役買うであろうと期待されているのが太陽光発電だ。地球温暖化の主な原因としては、二酸化炭素が知られているが、太陽光発電は二酸化炭素を発生させずに電気を作り出すことができる。
そんな太陽光発電の仕組みを楽しみながら理解できるのがイーケイジャパンの「ソーラー工作キット」だ。
■予算と目的に合わせて選んでみよう - 荒井店長
早速、テクノロジアの荒井店長に「ソーラー工作キット」の魅力をうかがってみた。
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| 「Robot Shop テクノロジア」の荒井店長 |
「ソーラー工作キットも簡単に作れるモノやちょっと工夫が必要なものまで、さまざまな種類が発売されている。
夏休みの工作で、手作り感を出すならソーラーバッテリーとモーターがセットになっているペットボトルソーラーカーのキットがお得。
工作例を参考にしながら、ペットボトルを使っても良いし牛乳パックを利用してもOK。ペーパークラフトも自分でデザインしても面白いでしょう。工作用紙を使って形を作り、ペイントしていくのも楽しい。
インテリアとしても今回の作りやすいキットや前回紹介した6in1キットもあるので、予算と目的に合わせて選んでみよう。」と、お勧めのポイントを教えてくれた。
■太陽光発電を体験できる工作キット
「ソーラー工作キット」は、ものづくりを楽しみながらエレクトロニクスを学べる「エレキット」のシリーズ。自分のアイデアでオリジナルの作品を作ることができるキットもあり、実際に太陽光発電を体験できる点が大きな魅力となっている。
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| 太陽光発電を体験できる「ソーラー工作キット」 |
●ロープをつたう「ソーラーモンキー」 価格1,120円（税込み）
交互に手を動かしロープを渡っていく、お猿さんのキット。背中の太陽電池は稼動式で、太陽が照っている方向に向けることが可能。太陽光発電とギアの仕組みを学ぶことができる。
●パタパタと羽ばたく「ソーラーかもめ」 価格1,120円（税込み）
パタパタと羽ばたく可愛い「かもめ」のキット。本物のカモメは意外とデカイが、「ソーラーかもめ」は持ち運びに適した手のひらサイズだ。吸盤と２種類の支柱で取り付ける場所が選べるので、ガラス窓にも取り付けることができる。
●オヨンピョンはねる「ソーラーフロッグ」 価格1,120円（税込み）
太陽の光をあびてピョンピョン飛び跳ねるカエルのキット。太陽光エネルギーだけでなく、飛び跳ねる仕組みも学ぶことができる。
●カッコイイだけじゃない！本当に走る「ソーラーF1」 価格1,120円（税込み）
ビュンビュン走る｢F1カー｣のキット。 太陽電池に光が当たっている間中、走り続ける。付属のシールで自分好みにカスタマイズが可能だ。
●コミカルに動きまわる「ソーラーバッタ」 価格840円（税込み）
携帯電話にも使われている振動モーターで動くバッタのキット。背中の太陽電池に光があたるとブルブルとコミカルに動きまわる。
●3種類のボディが楽しめる「ソーラーミキサー車」 価格2,100円（税込み）
環境にやさしい太陽光で発電して動くソーラーカー。パーツの組みかえによって、ミキサー車、ダンプカー、ホイールローダーの3種類のボディを楽しむことができる。
リアリティあふれるギミックも魅力のひとつだ。ミキサー車は、本物のようにドラム部が回転する。ダンプカーは、荷台部分を動かすことができる。ホイールローダーもバケット部が持ち上がり、工事現場での利用シーンを再現することができる。
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| 3種類のボディが楽しめる「ソーラーミキサー車」 |
●シャープなボディの「スーパーソーラーカー」 価格2,625円（税込み）
「スーパーソーラーカー」は、空気の抵抗を考え、より低くシャープなボディを実現させたソーラーカー。ギアの構成はシンプルだが、その名にはじないボディのかっこ良さが魅力だ。
●「ペットボトル！ソーラーカー」 価格2,100円（税込み）
飲み終えたペットボトルや牛乳パックなどの空き容器を使ってオリジナルソーラーカーを作成できるキット。太陽光発電の仕組みだけでなく、省エネルギーや環境問題についても学ぶことができる。
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| 左が「スーパーソーラーカー」、右が「ペットボトル！ソーラーカー」 |
●水の上を走る「ソーラー水陸両用車」 価格2,625円（税込み）
「ソーラー水陸両用車」は、文字通りに水上でも走行ができるソーラーカー。外輪にはスクリューがあり、水をかいて進むことができる。ボディには、発泡材を使用している。
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| 水の上を走る「ソーラー水陸両用車」 |
以上のように、「ソーラー工作キット」は種類が豊富で、太陽光発電の仕組みを理解するにも手助けとなるものだ。夏休みの自由研究にも持ってこいのキットと言えるだろう。
・電気工作キット
■テクノロジア
ツクモロボット王国の店長を務めた荒井貞博店長が独立して開店する。
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