座っても壊れない？ 水中や極寒だって平気な冒険デジカメ【とんでもなく進歩したデジカメ特集】
そう思ってる「あなた」は、とてつもなく古い！
たしかに多機能化や小型・薄型化が進み価格もすごく安くなり、誰でもデジカメを持つようになって久しい。
ところが、デジカメは、あなたの知らない間に、とんでもなく進歩しちゃってるいるのだ。
カメラって水に弱いし、アウトドアでは使えない。
山に、海に、スキーにもっていったら水浸しになってすぐ壊れちゃうから･･･
そうお嘆きのアウトドアな「あなた」には、これ、オリンパス μTOUGH-8000だ。
こいつは、ずばり「タフ」だ。水深10mからマイナス10度の環境でも撮影できる上、防塵設計と2.0m耐衝撃構造、100kgf耐荷重までサポートと、まさに冒険できるデジカメなのだ。
μTOUGH-8000は、マイクやスピーカー部まで防水技術が施されいるだけじゃなく、圧力センサーが内蔵されているので水深10m近くになるとアラームで知らせてくれるのだ。ダイビングなどで限界水深を超えてカメラを駄目にするなんて心配はいらないのだ。センサー技術がこれだけだと思ったら大間違い、水中検知センサーを搭載しているので液晶の明るさの自動調整や水中用シーンモードの自動選択もされるのだ。ちなみにもっと深い海にチャレンジしたい人には防水プロテクターが用意されているので、水深40mまでのダイビングだって可能だ。
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| 座っても壊れない？ μTOUGH-8000 | たたいて操作できる μTOUGH-8000 |
アウトドアでは、デジカメだからといって後生大事には扱えない。あちこちにぶつけたり、落としたりなんてことは日常茶飯事だ。そんなラフな扱いでもμTOUGH-8000なら大丈夫だ。
その理由は、ボディー内部の衝撃吸収部材や独自の衝撃吸収機構を採用し、高さ2.0mの落下テストもクリアしているからだ。また圧力にたいしても強く、ボディー面に均等に100kgの荷重（100kgf耐荷重）がかかっても動作できるのだ。
内部だけでなく表面も強い。前面は通常のアルマイトの約2倍の硬度となるハイブリッドチタンコーティングが施されている。またシーリングは細部まで施されており砂やホコリの侵入を防ぎ、汚れても水洗いができる。
デジタル機器は、とかく寒さには弱いものだ。しかしμTOUGH-8000は、部品すべてをマイナス10℃の極寒でも動作できるように設計されているから寒冷地でも使えるのだ。
最後に、いけてる機能をもう一つ紹介しよう。アウトドアでは手にはグラブなどを装着することも多く、細かい指先の操作はできない。そこでμTOUGH-8000は、3軸加速度センサーを搭載し、本体をたたいたり、傾けるだけで操作ができるようになっているのだ。
μTOUGH-8000があれば、冒険にだってでかけられるぞ。
■主な仕様
・レンズ：8群10枚
・焦点距離：5.0mm〜18.2mm(35mmカメラ換28mm〜102mm)
・開放F値：W3.5〜T5.1
・光学ズーム3.6倍/デジタルズーム5倍
・撮影範囲：0.5m〜∞
・マクロ：W0.1m〜∞、T0.3m〜∞（スーパーマクロ：0.02m〜0.5m）
・内蔵メモリー：45MB
・対応記録メディア：xD-ピクチャーカード16MB〜2GB、microSDカード / microSDHCカード128MB〜8GB
・液晶モニター：2.7型TFTカラー液晶、23万ドット
・シャッタースピード：1/4〜1/2000秒(夜景モード：最長4秒まで)
・JIS/IEC保護等級8（IPX8）相当
・防塵機能JIS/IEC保護等級6（IP6X）相当
・サイズ：95mm×61.7mm×21.5mm 、182g
■オリンパス「μTOUGH-8000」
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