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スマホゲームのビジネスモデルについて考えてみた! |
今年1月、スマートフォン(スマホ)ゲーム界隈に小さくない動揺が走りました。2018年第4四半期のスマホゲームメーカー各社の売上や収益が軒並み激減し、ヒット確実とまで言われていたような大作までが急ブレーキ状態だったのです。
筆者も昨年10月に執筆したインディゲームについてのコラムの中で、「ユーザーが『課金疲れ』によって、大手ゲームメーカーのスマホゲームから離れ始めている」という状況をお伝えしましたが、それを裏付けるような数字ばかりが並びました。
一方で、業績不振に喘ぐ他社をあざ笑うかのように収益のV字回復を遂げた企業&ゲームもあります。一体それらのゲームは何が違ったのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はスマホゲーム界隈の現状と打開策、そして課金モデルの新たな挑戦について考察します。
業績悪化に苦しむスマホゲーム業界に打開策はあるのか
■スマホゲーム暗黒時代
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