3.11を前に、もう一度防災意識を高めて 「ケアリーヴ」のニチバンが提案する家庭でできる防災対策




東日本大震災から8年を迎える3月11日が近づいて来ました。防災意識が高まるこの時期、実践的な防災対策について、ニチバン株式会社がセミナーを開催しました。

■治癒促進絆創膏「ケアリーヴ 治す力 防水タイプ」からシリーズ最小と最大の2サイズが登場


ケアリーヴ治す力の特長は「傷を早く治す」「傷をきれいに治す」「痛みをやわらげる」の3つ。ハイドロコロイド素材のパッドが体液を吸収、保持し傷ぐちの乾燥を防いでくれます。また、湿潤環境が維持されることで傷を修復する因子が活発に働いて表皮が再生し、傷が早く治るということです。

今回新発売になったのはシリーズ最小の「スポット用」と最大サイズの「ジャンボサイズ」。
002

スポット用は22mm×27mmの小さな楕円形の形状で、フィルムもパッドも透明。顔などに貼っても目立ちにくそうです。

■これだけは持っておきたい! プロが教える防災グッズ
001

今回のセミナーに登場したのは「一般社団法人日本防災教育訓練センター」代表理事のサニー・カミヤ氏。カミヤ氏によると防災グッズはたくさんありますが、その中でもこれだけは用意しておきたいというアイテムがあるといいます。

それが「スプレーノズル付き200mlペットボトル水」、「防水タイプの絆創膏」「薄手の切れにくい手袋(耐切創手袋)」の3つ。スプレーノズルの付いた200mlのペットボトル水は飲料水としての使用はもちろん、傷の消毒や清潔を保つためにも必要です。また災害後は部屋の中の片付けや土砂の書き出し作業等で怪我をすることが多いといいます。室内であっても紙で手を切ったりというケースも多いそうで、その際に必要なのが絆創膏や耐切創手袋。中でも絆創膏は夏の時期の汗や湿度対策、水害時の感染予防もできるため防水タイプであることが重要だそう。緊急時や非常時に備え、普段から意識しておくことが大切ですね。

共有する

関連記事

【ケータイラボ】「極める」ケータイ登場!ドコモ 703iシリーズ発表会レポート

NTTドコモは20071月16日(火)、都内 代官山ヒルサイドテラスにおいて、携帯電話端末の新モデル「FOMA 703iシリーズ」など10機種を発表した。FOMA 703iシリーズは、スタンダードな機能を持ちつつデザインにも注力した個性的なモデルと…

【ケータイラボ】お風呂で使える!防水ケータイ「F703i」

「F703i」は、お風呂やキッチンなどの水まわりでも安心して使える防水ケータイ。厚さ17.9mmのコンパクトデザインで、1mの水深に30分間放置しても浸水しないIPX 7等級に加え、全方向からの水の噴射を受けても本体内部に浸水しないIPX 5…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】このサイズでスマートフォン、ノキア「705NK」

昨年中に発売されそうだと予想されていたものの、結局年を越して発売になったのがノキア「705NK」である。Vodafone時代……ひとつ前に出た「804NK」が折りたたみモデルだったのに対して、今回のモデルはストレートモデルである。ウリはな…

【ケータイラボ】ポケットサイズのワンセグケータイ「805SC」

「805SC」は、薄さ約13.5mmを実現した、アンテナ内蔵のワンセグ放送対応ケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「805SC」は、スリムタイプのケータイでありながら、有効画素数200万画素のモバイルカメラを搭載。デ…