圧倒的な画質の夜景撮影を実現!オッポの最新SIMフリースマホ「OPPO R17 Pro」で「ウルトラナイトモード」(夜間撮影)とセルフィーを試す【レビュー】



オッポのハイスペックSIMフリースマホ「OPPO R17 Pro」で夜間撮影を試した!

既報通り、オッポジャパンが最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「OPPO R17 Pro(型番:CPH1877)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を日本市場向けSIMフリー製品として12月21日(金)に発売した。発売時の市場想定価格は税抜69,880円(税込75,470円)。

販路はビックカメラグループおよびノジマ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、IIJmio、楽天モバイルといった量販店およびECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)での取り扱いとなる。また同社は発売を記念してOPPO R17 Proなどが抽選で当たるキャンペーン「Japan 47 NIGHT SHOT map」を実施している。

そんなOPPO R17 Proの評価機をオッポジャパンよりお借りしており、第1回は開封編として外観や同梱物、基本設定などをレポート、第2回はオッポ独自規格の超高速充電機能「SuperVOOC」の充電時間を検証した。

第3回目となる今回は、OPPO R17 Proでさらに性能が向上したカメラ機能における「ウルトラナイトモード」(夜間撮影)を試してみた。

オッポのスマホは、みずから「カメラフォン」と呼称するほど、カメラ撮影の機能や綺麗さには定評がある。そんなオッポのスマホの中でもOPPO R17 Proは、夜間撮影における描画をかなり強化した「ウルトラナイトモード」と呼ばれる夜間撮影が可能になっている。

OPPO R17 Proは、通常撮影においても「AIシーン認識」によって最適な撮影が可能だが、夜景を撮影する場合は「夜間」モードに切り替えることで、より明るく、鮮明な撮影ができるのだ。

そんなOPPO R17 Proの夜間モードを試すべく、夜の新宿で建物、夜景、イルミネーションを撮影してみた。







いかがだろう、この幻想的な仕上がりは。もちろん、夜間モードで撮影したままの画像で、リサイズ以外の補正や加工はまったくしていない。もはや、目で見た以上の描画を実現している。

ちなみに、この「ウルトラナイトモード」(夜間撮影)は、本体背面のアウトカメラのみの機能となっている。一方で、人物を被写体にした「ポートレートモード」はアウトカメラおよび、本体内側のインカメラにも対応しており、さらにインカメラにおいては「A.I.ビューティー」機能にも対応している。つまり、セルフィーもかなり綺麗に撮影できるということだ。

せっかくなのでイルミネーションを背景にセルフィーしてみた。


ポートレートモードの特徴は、背景をボカして被写体を際立たせる点にある。また「A.I.ビューティー」の特徴は被写体の自然な美しさを引き出す点にある。このふたつの特徴を理解すると、上記の写真において、背景のボケ具合や、背景が明るいにも関わらず被写体の顔も明るく撮影できることが分かるだろう。

つまり、セルフィーもかなり綺麗に撮影できるということだ(2回目)。

特別な設定をすることなく、カメラのモードを「夜間」や「ポートレート」にするだけでこれだけ綺麗な写真が撮影できる。

オッポのカメラフォンはますます進化している。機会があればOPPO R17 Proで、夜景撮影を楽しんでみてほしい。

OPPO R17 Pro【国内正規品】6.4インチ/SIMフリースマートフォン/エメラルドグリーン(6GB/128GB/3,700mAh)  CPH1877(EG) [エレクトロニクス]
OPPO Japan
2018-12-31



撮影・記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)


■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・OPPO 関連記事一覧 - S-MAX
・OPPO R17 Pro 関連記事一覧 - S-MAX
・OPPO R17 Pro - Seize the night | OPPO 日本

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3.2メガピクセルカメラやGPS機能が使える!ハイスペックケータイ「813T」

「813T」は、コンパクトなボディーに、3.2メガピクセルカメラやGPS機能を内蔵した東芝製のハイスペックケータイ。発売時期は3月上旬以降を予定し、価格はオープンプライス。「813T」は、落ち着いた雰囲気の上質感漂うクールカラーをま…

【デジカメ調査室】トリプルブレ補正機能を搭載したキュートなデジカメ「FS1」

「FS1」は、薄さ24.2mmのスリムなボディに、600万画素CCDとトリプルブレ補正機能を搭載したコンパクトなデジタルカメラ。2月9日より発売が開始され、カラーバリエーションは、シルバー、ブルー、ピンクの3色。価格は、オープンプライ…

【ケータイラボ】ほぼフルスペックの高機能ケータイ「W52T」

3インチのワイドVGA液晶画面(800×480ドット)にワンセグ、デジタルラジオ、おサイフ機能にBluetoothなど、現在auの携帯電話で考えられるほとんどのスペックが詰め込まれた高機能端末「W52T」が発売になった。ただ、auの高速通信規格「…

【デジカメ調査室】冴え渡る高感度!夜間撮影を極めたオリンパス「FE-250」

オリンパスから2007年2月に発売された薄型デジカメCAMEDIA「FE-250」は、ケタ違いの世界最高感度「ISO10,000」と800万画素の高画質を誇る。FEシリーズの最高級モデルとして君臨する、まさにスゴ腕の“超高感度”デジカメだ。本体カラーは…

【デジカメ調査室】超高倍率ズーム搭載!遠くの被写体もバッチリ撮影「CAMEDIA SP-550UZ」

オリンパスより、光学で18倍という超望遠ズームを搭載するコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-550UZ」が発売された。価格は、店頭価格で54,800円前後。レンズ交換やコンバーションレンズを取り付けることなく28-504mm(35mm相当)の…