LINE Payが決済促進の強化で「マイカラー」条件を緩和、10月からは決済金額のみでカラーが決まる仕組みに変更


LINE Payは、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINE Pay」において、2018年10月1日からの利用分については、インセンティブプログラム「マイカラー」制度の条件を緩和し、決済金額のみでカラーが判定されるようになると発表した。新しい条件で判定されたカラーは翌月1日午前10時表示分から適用となる。

■LINE Payを使うほどポイント還元率が上がる「マイカラー」
「マイカラー」は、よりアクティブに「LINE Pay」のサービスを利用できるユーザーに、より多くのインセンティブを還元するユーザー向けインセンティブプログラム。前月の利用状況によって、毎月1日に、グリーン、ブルー、レッド、ホワイトの4色のバッジカラーのうちいずれかが「LINE Pay」メニューの「マイカラー」内に表示される。

当月の支払い時に還元される「LINEポイント」はカラーによって異なり、グリーンの場合、「LINE Pay」を使った支払いに対し、最大の2%分のポイントが還元されるようになる。

10月からは、ユーザーから最も要望の多かった「送金人数条件」を撤廃することで、「LINE Pay」での決済金額のみで判定されるようになるという。これによって、これまで以上に簡単に還元率を上げやすくなる。

最近では電気料金など公共料金の支払いもできるようになり、高額な支払いをLINE Payで行っているという人もいるだろう。金額だけで還元率が高くなれば、そうした支払いをLINE Payで行うというユーザーも増えるだろう。

■LINE Pay

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