DODからワンポールテントを“二股化”して見た目そのままでデッドスペースをなくす「フタマタノキワミ」発売


ビーズは2018年8月8日、同社のアウトドア用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」より、ワンポールテントのポールを二股化してデッドスペースをなくす金具「フタマタノサソイ」「フタマタノキワミ」を発売する。思わず「アッー!」と声が出そうだ。

価格はオープンプライスで、店頭予想価格はフタマタノサソイが5,200円、フタマタノキワミが1万3,500円(いずれも税別)。

■ワンポールテントの中央ポールをなくしてしまう便利グッズ
ワンポールテントの象徴で名前の由来にもなっており、ただし、邪魔といわれる中央のポール。 デッドスペースを生んでしまい、テント内のレイアウトに制約がかかってしまうことも少なくない。

DODでは、このポールを“二股化”することで見た目をよりスマートにし、空間のレイアウトをより自由に使うことができるアイテムを開発した。

「フタマタノサソイ」は、コンパスのような形のワンポールテント設営用金具。別売の「ビッグタープポール」に適合する。テントの高さに合わせてポールの接続本数を調整し(DODの3人用ワンポールテントであれば本製品とポール8本、5人用なら本製品とポール10本、8人用なら本製品とポール12本が必要)、対角線に突っ張って立ち上げれば完成する。

「フタマタノサソイ」に加え、ポールやキャリーバッグも含めたオールインワンセットとして「フタマタノキワミ」も展開する。

■製品スペック詳細s
ブランド名:DOD(ディーオーディー)
製品名・型番:フタマタノサソイFA1-579-BK
セット内容:本体×1、キャリーバッグ
サイズ:展開時(最長):(約)W78.5×D8×H3.5cm
    収納時:(約)W54×D8×H3.5cm
重量(付属品含む):(約)1.0kg
材質:本体頭部:スチール、ポール:アルミ合金

製品名・型番:フタマタノキワミ FA5-603-BK
セット内容:フタマタノサソイ×1、ポール×12、キャリーバッグ
サイズ:展開時(最長):(約)W378.5×D8×H3.5cm
    収納時:(約)W58×D17×H9cm
重量(付属品含む):(約)3.5kg
材質:本体頭部:スチール、ポール:アルミ合金



■フタマタノサソイ
■フタマタノキワミ

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

アウトドアに関連した記事を読む
・火起こし不要!10秒で「キャンプファイヤー」!一瞬で着火&消火できる「持ち運べる焚き火」
・アウトドアに!屋外フェスに!あると便利な「アウトドアグッズ」売れ筋商品紹介
・スノーピークとの共同開発商品第4弾「サントリー 南アルプス PEAKER ビターエナジー」
・アウトドアで大活躍するUSB充電式のコンパクトエアポンプ
・湘南アロハフェス supported by 「HONEY」 「Blue.」でVRとキャンピングカーを体験

共有する

関連記事

【デジカメ調査室】地球をまるごと撮る!アウトドア派デジカメ「Optio W30」

ペンタックスの「Optio W30」は、海にも山にも強い"オールラウンド"な防水・防塵設計が特長のコンパクト・デジカメだ。710万画素の高画質に加え、水深3m、最長2時間の水中撮影が可能。汚れや濡れを気にせず、アクティブに活動したい…

【カオス通信】軍人用コンビニ&ロリッ娘の三国志! カルトな特殊ギャグ漫画2連発!

ギャグ漫画にもシュール系、ドタバタ系、ほのぼの系など色々な種類があります。今回はそんな中から、最近単行本が発売された特殊な設定で注目される2作品をご紹介してみます。どちらも万人にはオススメしにくいのですが、人によっては…

氷を使わずに美味しいアイスクリームをつくる!アウトドアでもOKな「くるりんアイスクリン」【大人の物欲 08夏特集】

東京では29日も真夏日が続いた2008年の夏だが、猛暑には冷たい飲み物やアイスクリームの「涼」が恋しくなるのは誰でも一緒だろう。あまり知られていないが日本人はアイスクリーム好きな国で、アイスクリームの年間生産量は世界第3位な…

太陽の申し子!ソーラー発電+防水でアウトドアに最適SOLAR HYBRID【09夏ケータイ ソフトバンクモバイル編】

ソフトバンクモバイルの09夏モデルの3つ目の注目端末が、SoftBank 「SOLAR HYBRID」だ。本体前面にソーラー充電パネルを搭載し、太陽などの光エネルギーで充電が可能なエコケータイだ。約10分間の太陽光発電の充電で、2時間程度の待ち受…

水の中でも魚と記念動画!水・衝撃・夜間も安心のアウトドア【09夏を撮り尽くすデジカメ】

今年も夏休みの開幕だ。夏といえば行楽のシーズンというわけで、夏の思い出は写真でしっかり残しておきたいものだが、なかなか夏の思い出通りの写真を残すのは簡単ではない。それもそのはず、夏だからといっても使うデジタルカメラは普…