MAYA SYSTEM、Android 7.0 NougatにしたSIMフリースマホ「FREETEL Priori 4」のWi-Fi電波出力が規定以上になっている問題を修正するソフトウェア更新を提供開始



SIMフリースマホ「FREETEL Priori 4」のWi-Fi電波出力問題が修正!

MAYA SYSTEMは21日、プラスワン・マーケティングから事業譲受したSIMフリーブランド「FREETEL(フリーテル)」におけるスマートフォン(スマホ)「Priori 4」において認められていない無線LAN(Wi-Fi)の電波が出力されている問題を修正するソフトウェア更新の提供を開始したとお知らせしています。

この事象は2017年11月6日より配信されているPriori 4をAndroid 7.0(開発コード名:Nougat)にするソフトウェア更新(ビルド番号「FREETEL_FTJ162D_20170914_1455」)を適用すると、Wi-Fiの電波出力が電波法で規定されている範囲外となってしまうというもの。

そのため、同社ではただちにWi-Fiの利用を停止するよう案内していましたが、今回、認められていないWi-Fi電波を出力する問題の修正するソフトウェア更新が提供開始されました。なお、ソフトウェア更新の更新ファイルはWi-Fiを使わずに携帯電話ネットワークを利用するよう案内しています。

Priori 4はFREETELの低価格なエントリークラスの「Priori」シリーズの第4段で、約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶や2GB内蔵メモリー(RAM)、大容量4000mAhバッテリー(取外不可)などを搭載したSIMフリースマホです。

更新は通知が来ている場合は通知をタップし、ガイダンスに従い実施し、通知が来ていない場合は「ソフトウェアアップデート方法(PDF)」をご参照ください。更新ファイルサイズは46.25MBで、更新には約1時間程度かかるとしています。

また更新には内蔵ストレージに100MB以上の空き容量およびバッテリー残量50%以上が必要で、更新中は電話やSMS、アプリなどの利用できないのでご注意ください。ビルド番号は更新後が「FREETEL_FTJ162D_20180613_1856」、更新前が「FREETEL_FTJ162D_20170914_1455」。

これにより、Priori 4を該当するで利用すると電波法違反となってしまうため、同社ではお願いし、今後の対応については改めて案内するとしています。なお、認証取扱業者はプラスワン・マーケティングだとのこと。更新に関する注意事項は以下の通り。

・ソフトウェアのダウンロードにはWi-Fi機能を利用せず、LTE回線をご利用ください。
・Wi-Fi電波問題はAndroid7.0が適用された端末のみで発生しており、Android6.0の端末の動作は問題ございませんのでアップデートの対象外です。
・SDカードをご利用の場合は、不具合が発生する恐れがありますので、アップデートを実行する前にSDカードを抜いてください。
・ソフトウェアのダウンロードデータ容量は46.25MBとなります。
転送速度が10Mbps程度の場合、ダウンロードには37秒程度かかります。
※転送速度はご利用の回線、使用環境や電波状況などにより変動します。
・アップデートには約1時間程度かかります。
・万が一に備え、アップデート前に重要なデータはパソコンやSDカードなどにバックアップを取ってください。
※内部ストレージに100MB以上の空き容量が必要です。
・アップデートを実行するにはバッテリー残量が50%以上必要です。
・アップデート中は電話やSMS、アプリなどのご利用ができません。


記事執筆:memn0ck


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