NTTレゾナント、ちょうど良い5インチサイズでmicroSDカード+DSDSに対応したトリプルスロット搭載のSIMフリースマホ「Covia FLEAZ BEAT」を発表!らくらくセットなら7344円



SIMフリースマホ「Covia FLEAZ BEAT」がgooSimsellerで発売!

NTTレゾナントは8日、同社が運営するSIMフリー製品の公式Webストア「gooSimSeller」において約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶を搭載したAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)採用のSIMフリースマートフォン(スマホ)「FLEAZ BEAT(型番:CP-W5s)」(Covia製)を2018年6月8日(金)11:00より販売すると発表しています。

価格はNTTコミュニケーションズの仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「OCN モバイル ONE」のSIMパッケージ付きの契約しなくてもOKな通常セットで希望小売価格がSIMカード初期費用を含み税抜17,000円(税込18,360円)、OCN モバイル ONEの音声対応SIMカード契約が必須ならくらくセットで税抜6,800円(税込7,344円)。

らくらくセットは分割払いに対応しており、税抜380円(税込410円)/月×24回。なお、標準セットにはSIMカード初期費用税抜3,000円(税込3,240円)が含まれていますが、らくらくセットでは別途、初回請求時に契約事務手数料税抜3,000円(税込3,240円)がかかります。


FLEAZ BEATはCoviaのFLEAZシリーズの最新機種で、ちょうど良い5インチサイズながらmicroSDカードとデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)を同時に使えるトリプルスロット搭載モデルです。microSDカードはSDXC規格に対応した最大128GBまで、SIMカードは2つともmicroSIMカード(3FF)サイズとなっています。

また最近は電池パックが内蔵式で取り外せない機種が多いですが、FLEAZ BEATでは背面カバーが全体的に外せて電池パックも取り外しできるようになっています。microSDカードとSIMカードの3つのスロットも背面カバーを外して抜き差しします。



電池は2300mAhバッテリーで、充電・外部接続端子はmicroUSB端子(USB 2.0・OTG対応)が本体下側面に配置。また下側面には3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。本体カラーはブラックおよびgooSimseller限定色のインディゴの2色展開。背面カバーは樹脂製でマットな質感となっています。

サイズは約146×71.8×8.9mm(突起部除く)、質量は約161g。背面には指紋センサーを搭載し、右側面に電源/スリープキーと音量上下キーが配置されています。リアカメラは約800万画素CMOS(オートフォーカス対応)、フロントカメラは約200万画素CMOSを搭載。


主な仕様はチップセット(SoC)がMediaTek製オクタコアCPU「MT6750」(1.5GHz×4+1.0GHz×4)、内蔵メモリー(RAM)が3GB、内蔵ストレージが32GB、無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n準拠(2.4および5.xGHz)、BluetoothがVersion 4.0 Smart Ready、位置情報取得がGPS・A-GPS・GLONASS・QZSS(みちびき)。

センサー類は加速度・照度・近接・ジャイロ・電子コンパスを内蔵し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は4G(FDD-LTE方式)でBand 1および3、8、19、3G(W-CDMA方式)でBand IおよびVI、VIII、2G(GSM方式)で850および900、1800、1900MHz。同梱物はACアダプターおよびUSBケーブル、保護フィルム(簡易版)、クイックスタートガイド、保証書。

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