「東京ゲームショウ2018」のメインビジュアルが決定


「東京ゲームショウ2018」(主催:コンピュータエンターテインメント協会[略称:CESA]、共催:日経BP社)のメインビジュアルが決定した。

■2018年のテーマは「開幕。」
メインビジュアルの制作は今年も、イラストレーターの形部一平氏が担当した。2018年のテーマ「新たなステージ、開幕。」を表現している。このメインビジュアルは、東京ゲームショウ2018の象徴として、さまざまな場面に登場していく。

■制作者:形部一平(ぎょうぶ・いっぺい)氏のコメント
「2010年から東京ゲームショウのメインビジュアルという大変名誉なお仕事に携わる事が出来て本当にありがたく思っております。僕はフリーになって今年で18年ですが、それ以前はSNKというビデオゲーム会社に在籍しておりました。初めてメインデザイナーを担当して東京ゲームショウ2001に出展したときの晴れがましい気持ちは今でも特別な思い出です。1997年の大友克洋さんのメインビジュアルも大好きなポスターで、当時大変憧れました。そのお仕事をやらせていただいているという事は自分にとって大きな自信になっていますし、そして何より、ゲーム会社当時にお世話になった先輩方に見ていただける事を毎年本当に誇らしく思っております。

改めて今年で東京ゲームショウのメインビジュアルを担当させていただいて9年目になります。その間にゲームを取り巻く環境は一変し、遂にはゲームが”eスポ-ツ”と呼ばれるプロスポーツの仲間入りをする。そんな時代が到来するとは、9年前は予想だにしませんでした。この先ゲームはどんな驚きを見せてくれるのだろう、どんな世界を見せてくれるのだろう。そんな期待を胸に、今回のビジュアルは今熱いeスポーツをテーマに描かせていただきました。」

■東京ゲームショウ2018

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
・都営浅草線新型車両デビューを記念してWeb動画を公開
・マイクロソフトのソーシャルAIチャットボット「りんな」に最新会話エンジン「共感モデル」を採用
・3,980円で約1万個の満天の星空を出現させる家庭用プラネタリウム「HOMESTAR Relax」
・もう見た? 博多華丸・大吉が応援!地方競馬を簡単に楽しめるサービス「SPAT4」新CM
・Facebook日本語版の導入10周年を記念して限定のカメラエフェクトが登場

共有する

関連記事

【ケータイラボ】ゲーム機を彷彿させるタッチパネル付2画面ケータイ「D800iDS」

「D800iDS」は、タッチパネル付2画面ケータイ。形状は折り畳みタイプのケータイで、開いた状態で上下に液晶画面を搭載し、下部の画面がタッチパネルとなっている。ライフスタイルに合わせて、タッチパネルのデザインや操作方法を選択す…

【ゲームの穴】 Wii Sportsを10倍楽しもう!もっとリアルにプレイするアクセサリーで遊ぼう

家庭向けゲーム機の中で、迫力の体感ゲームを満喫できるのが任天堂の「Wii」だ。Wiiの魅力は、体を使って付属のWiiリモコンを動かすことで、誰でも簡単にゲームを楽しめる点だ。Wiiリモコンは、バイブレーションにも対応しており、振動…

【アキバ物欲】春休みゲーム特集/体感ゲームをリアルに!Wiiを256倍楽しむアクセサリー特集

任天堂の家庭向け次世代ゲーム機「Wii」は、リモコンを動かしてゲームを操作できるという、今までのゲーム機にない革新的なアイデアで、ゲームに馴染みのない人にも受け入れられた。売れ行きは好調で、いまだに品薄状況は続いており、秋…

【ゲームの穴】感動を再び!懐かしのゲームをWiiで遊んでみよう

任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)が発売されて以来、今日まで数多くのゲーム機が登場し、数え切れないほどのゲームソフトが生み出されてきた。Wiiを購入した人の中には、ファミリーコンピュータのゲームを遊んだ人も多いの…

【ゲームの穴】 Wiiが広げるインターネット!「インターネットチャンネル お試し版」を使おう

任天堂の家庭向けゲーム機「Wii」は、次世代ゲーム機といわれるだけあり、今までの家庭向けゲーム機にない特長を持っている。そのひとつとして、前回は「【Wii特集】-3 感動を再び!懐かしのゲームをWiiで遊んでみよう」で、過去に発売…