NTTレゾナント、gooのスマホ第8弾として2万円台で縦長画面やデュアルカメラを搭載したSIMフリースマホ「g08」を発表!キャンペーンでらくらくセットなら先着で実質1800円に



gooのスマホ第8弾としてSIMフリースマホ「g08(グーマルハチ)」が発売!

NTTレゾナントは23日、同社が提供・運営するWebポータルサービス「goo」ブランドにて展開するSIMフリーのスマートフォン(スマホ)「gooのスマホ」において流行りの縦長画面による“ほぼ全画面デザイン”を採用し、前面にデュアルフロントカメラを搭載した新製品「g08(グーマルハチ)」(Wiko製)を発表しています。

すでに本日2月23日(金)10時に販売開始しており、価格はNTTコミュニケーションズの仮想移動体通信事業者(MVNO)による携帯電話サービス「OCN モバイル ONE」のSIMパッケージ付きの契約しなくてもOKな通常セットで希望小売価格がSIMカード初期費用を含み税抜25,800円(税込27,864円)。

またOCN モバイル ONEの音声対応SIMカード契約が必須ならくらくセットで税抜16,800円(税込18,144円)、らくらくセットは分割払いに対応しており、税抜800円(税込864円)/月×24回。また発売記念特価で2018年3月26日(月)9:59まではらくらくセットが税抜6,800円(税込7,344円)となります。

さらに同社の公式Webストア「NTT コムストア by gooSimseller」( https://simseller.goo.ne.jp )の本店において「g08 発売記念キャンペーン」を実施し、先着各908人に最大5,000円相当がお得になり、g08が実質1,800円(税抜)で購入可能となっています。

さらにiPhoneを下取りに出すと実質無料、Androidスマホを下取りに出すと実質半額でg08が購入できる「g08 買替(超)アシストキャンペーン」も実施され、先着100人は2つのキャンペーンを併用できるとのこと。なお、らくらくセットでは別途契約事務手数料税抜3,000円(税込3,240円)がかかります。

その他、販売拠点はNTT コムストア by gooSimseller(本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店・Amazon.co.jp店)や「SIM通」に加え、ビックカメラおよびコジマ、ソフマップ、ヨドバシカメラの一部店舗やオンラインショップでも 2月下旬より販売開始予定となっています。


g08は流行りの2.5Dラウンドガラスで覆われたアスペクト比9:18の縦長の約5.7インチHD(720×1280ドット)フルビジョンIPS液晶画面(約282ppi)による“ほぼ全画面デザイン”を採用したミッドレンジモデルで、開発はgooのスマホとしては初となるフランス発のスマホメーカーであるWikoが担当しています。

Wikoが昨年12月に日本で発売した「Wiko View」に製品仕様は近いですが、その上位モデル「Wiko View Prime」がベースモデルとなっており、Wiko Viewと比べるとチップセット(SoC)がより新しくなっており、デュアルコアCPUからオクタコアCPUに変わっているほか、内蔵メモリー(RAM)が3GBから4GB、内蔵ストレージが32GBから64GB、フロントカメラがデュアルカメラになるなど、かなりスペックアップしています。

SoCはオクタコアCPU(1.4GHz×4+1.1GHz×4)やAdreno 505 GPUを内蔵した「Snapdragon 430(MSM8937)」(Qualcomm製)、デュアルフロントカメラは約2000万画素+約800万画素センサーで、自撮り用に前面にセルフィーフラッシュライトを搭載し、高画質に自動で調整できるオートHDRにも対応しているため、自然で美しいセルフィーが可能となっています。

またオートグループセルフィー機能も搭載しており、超広角120°の超広角セルフィーカメラによってグループショットも背景と一緒に広々と撮影でき、大人数でのグルーフィー(ウィーフィー)でもしっかりと背景を入れて撮影ができるようになっています。


リアカメラは約1600万画素ハイクオリティーセンサーとF2.0(5層構造)の明るいレンズで、暗い・ 明暗差があるシーンでも細部まで鮮明な写真撮影が可能なほか、自動シーン検出によってあらゆる場面で細やかなディテールを自動で再現できます。

さらに背景のぼけ味が織りなす芸術的なポートレイトを実現する背景ぼかし機能やライブフィルター 機能、フェイスビューティー機能があり、大切な瞬間を目で見たそのまま のような鮮明な画像で記録することができるだけでなく、より自然により映える写真を撮影することが可能となっています。



本体カラーはブラックおよびチェリー・レッド、ゴールド、ディープ・ブリーン(ブルーとグリーンの中間色)の4色展開で、サイズは約152.3×72.8×8.3mm、質量は約162g。背面はWiko Viewとは異なり、金属製で背面カバーは外れないようになっています。そのため、電池パックも取り外しが不可に。

電池容量は3000mAhバッテリーで、背面側には指紋センサーも搭載。本体左側面には2つのSIMカードスロットと1つのmicroSDXCカードスロット(最大256GBまで)が搭載され、microSDカードを使いつつ、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)を利用できる“真のDSDS”に対応しています。なお、SIMカードスロットは2つともnanoSIMカード(4FF)サイズ。

同社では前機種「g07」シリーズにおいて日本の移動通信体事業者(MNO、いわゆる「キャリア」)の3社のSIMカードが使えるDSDS機能、そして手軽に購入できる価格帯が評価され、gooのスマホ史上最高クラスの反響があったとし、今回はさらに「SIMカードを2枚挿しつつ、SDカードも使いたい」という要望を実現するために開発を行ったとしています。



また女性から要望が多かった「持ちやすいサイズ感」や「セルフィー含めた高画質なカメラ機能」も合わせて実現したということで、まさにユーザーからの要望を積み上げてきたgooのスマホながらの1台となっていると言えそうです。なお、g08はauのCDMAには対応していませんが、3キャリアのVoLTEに対応しています。

携帯電話ネットワークにおける対応周波数帯は、4GのFDD-LTE方式でBand 1および3、5、7、8、18、19、20、26、28B、TD-LTE方式でBand 38および41、3GのW-CDMA方式でBand IおよびII、V、VI、VIII、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHzで、通信速度はLTE UE Category 4による下り最大150Mbpsおよび上り最大50Mbps。

その他の仕様では2.4GHz帯のみのIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPS)、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。OSはAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)を搭載。


発売記念キャンペーンはらくらくセットと通常セットで各先着908人が対象で実質5,000円相当がお得になるもので、らくらくセットの場合にはまず購入時に価格が税抜3,000円で割り引かれて税抜3,800円となり、gooポイントの専用Webサイトにてキャンペーンにエントリーし、OCN モバイル ONEの音声対応SIMカードを1年以上使った場合に後日、2,000円分のgooポイントが付与されます。

通常セットの場合には購入してOCN モバイル ONE開通後にgooポイントの専用Webサイトにてキャンペーンにエントリーし、1年以上使った場合に後日、5,000円分のgooポイントが付与されます。なお、どちらもgooポイントの会員でない場合は新たにgoo IDを取得してgooポイント会員登録(それぞれ無料)することでキャンペーンに参加できるということです。

一方、g08 買替(超)アシストキャンペーンは3月26日までの期間限定でiPhoneまたはAndroidスマホを下取りに出すとg08が割り引かれるもので、スマホ買取アシスト対象のg08をらくらくセットで購入すると、1,000円OFFの税抜5,800円(契約事務手数料込みで税抜8,800円)で商品が発送されます。

その後、商品に同梱されている「買替キット」に不要な下取り製品を入れて指定箇所へ発送すると、買取条件を満たした場合に買取金額で買取成立し、iPhoneの場合は税抜8,800円で実質無料、Androidスマホの場合は税抜3,900円で実質半額となります。

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価格:27864円(税込、送料無料)

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