ソフトバンク、SoftBank向けフラッグシップスマホ「HTC U11 601HT」にAndroid 8.0 OreoへのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始



SoftBankスマホ「HTC U11 601HT」がAndroid 8.0 Oreoに!

ソフトバンクは22日、携帯電話サービス「SoftBank」向け「2017年夏モデル」として昨年7月7日に発売したHTC製フラッグシップスマートフォン(スマホ)「HTC U11(型番:601HT)」に対して最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を提供開始するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)回線によるOTAによる方法が用意されており、更新の完了までに最大80分程度かかる場合があるとしています。なお、同社ではWi-Fi回線を利用するよう推奨しています。更新後のビルド番号は「2.42.762.8」。主な変更点は以下の通り。

・Android 8.0 アップデート

※ 更新後のソフトウェアバージョンを確認する際は>" target="_blank"><<よくある質問>>をご覧ください




HTC U11はHTCの昨年のフラッグシップスマホで、約5.5インチWQHD(1440×2560ドット)SuperLCD5ディスプレイやQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 835」、4GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したハイエンドモデルです。

また防水・防塵に対応しているほか、HTC U11 HTV33は日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)にも対応し、日本ではSoftBankに加えてauからも「HTC U11(型番:HTV33)」も販売されており、さらに今後、SIMフリー版も発売される予定となっています。

各社から最新のAndroid 8.x OreoへのOSバージョンアップが順次提供開始されていますが、日本ではHTCの製品では初のAndroid 8.x OreoへのOSバージョンアップで、SoftBankではシャープ製「AQUOS R(型番:605SH)」に続いて2機種目となります。

更新はメインメニューから行う場合は、ホーム画面から「設定」を選択し、「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」を選んでいき、「はい」を選択後、「今すぐダウンロード」更新されたソフトウェアのダウンロード後に「今すぐ更新」を押すと表示されるソフトウェア更新画面から「はい」で実施できます。

またステータスバーのアイコンから行う場合はステータスバーに更新アイコンが表示されていたらステータスバーを下にドラッグし、「ソフトウェア更新」を選んで「今すぐ更新」を押すと表示されるソフトウェア更新画面から「はい」で行えます。なお、どちらの更新方法でも更新内容は同じです。更新に際する注意点は以下の通り。

・ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大80分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新には、本体メモリの空き容量が約1.5GB以上必要です。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。
・本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・その他のご注意点はソフトバンク公式サイト>" target="_blank"><<ソフトウェア更新>>をご確認ください。




記事執筆:memn0ck


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