SIMフリースマホ「HAUWEI Mate 10 Pro」をパソコンっぽく使える「PCモード」を紹介!コンテンツの鑑賞や文章入力など使い道はいろいろ【レビュー】



活用しなきゃもったいない!?SIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」をPCモードで使ってみよう

華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)から昨年12月1日に発売された最上位モデルのSIMフリースマートフォン(スマホ)「HUAWEI Mate 10 Pro」(Huawei Technologies製)。

AI機能に特化した専用コアを内蔵した最新ハイエンド向けチップセット(SoC)「Kirin 970」やLeica監修の精彩なデュアルカメラなど、特徴的なアピールポイントを多数持つ機種ですが、その中で新たに搭載したのが「PCモード」です。

このPCモードは、HUAWEI Mate 10 Proを外部モニターとケーブルで接続することで、WindowsやMacのようなデスクトップ型のパソコン(PC)のように使えます。

最近ではサムスン電子の「Galaxy S8」や「S8+」、「Galaxy Note8」が搭載している「Samsung Dex」も搭載しており、以前にも「Windows 10 Mobile」搭載スマホの一部の上位モデルが対応していた「Continuum」に似たものとなっています。

HUAWEI Mate 10 ProのPCモードのポイントは利用するための、導入ハードルが他と比べると低いこと。そこで、本記事ではそんなHUAWEI Mate 10 ProのPCモードを利用するための手順と使い方などを紹介したいと思います。

【PCモードに必要なもの+あった方がいいもの】

HUAWEI Mate 10 ProでPCモードを使うには、有線接続でモニターやテレビなどの画面に表示するために以下のものを用意する必要があります。

◯必須なもの
・HDMI、VGA、DVIのどれかに対応した外部ディスプレイ(プロジェクターでも可)
・USB Type-CからHDMI、VGA、DVIのどれかに出力できるケーブル

◯あった方が便利なもの
・キーボード
・マウス

一番手っ取り早いのは「USB Type-C→HDMI変換ケーブル」で、PCモードの簡易デスクトップを試しに使うだけだったり、となります。


こちらのUSB Type-C HDMI 変換ケーブルはAmazonで1,500円くらい(音声非対応)

HUAWEI Mate 10 Proと接続したケーブルのHDMI端子側をモニター挿しこむだけで始められるので、とにかく手軽にPCモードを試したい場合や出先でのプレゼンなどに使う程度であれば十分でしょう。

ただし、この使い方だと本体の充電がされないので、長時間の利用には不向きです。また、マウスやキーボードを利用したい場合はBluetoothで接続するタイプに限られます。


キーボードやマウスがない場合はMate 10 Proをトラックパッドとして使い、HUAWEI Mate 10 Pro側のIMEで文字入力

個人的にオススメしたいのがAmazon basicブランドで売られている「Amazonベーシック USB3.1タイプC - HDMIマルチポートアダプター」で、こちらはPCモードを実行しながら本体充電が可能。

さらにフルサイズのUSBポートが1つあるので、有線接続のキーボードが利用可能です。また音楽や音声もモニター側のスピーカー流せるという点もポイントです。


HUAWEI Mate 10 Pro以外の機器にも幅広く対応してるので、1つ持っておくと大変に便利

ただし、こちらの場合は別途、HDMIケーブルも用意しておく必要があります(アダプターとモニターをHDMIで接続するため)。

【PCモードの始め方と使い方】

始め方といっても、HUAWEI Mate 10 Proと接続したケーブルをモニターのHDMI・VGA・DVI端子に挿しこむだけで、HUAWEI Mate 10 Pro側が外部ディスプレイに接続されてことを自動的に認識して、すぐに外部ディスプレイに画面が表示されます。


本体設定からデバイス接続→投影と選択していくことで接続方法などが確認



PCモードのデスクトップ画面

PCモードでは本体内の動画や画像ファイルの閲覧のほか、HUAWEI Mate 10 Proにインストールされているアプリ(ChromeなどのWebブラウザーなども含む)を起動することができます。


画面左下のメニューからアプリ一覧を呼び出せる

PCモード非対応のアプリでも起動はできますが、その場合はウィンドウサイズが固定されたままになったり、タッチパネル操作ができないために動作しなかったりするので、いろいろ試してみるのもいいでしょう。


Officeや互換アプリを使えばメモ文書ファイルやExcel編集も可能(もちろんWindows版と同じとまではいきませんが)



TwitterとFacebookアプリを同時に起動なんてこともOK

一方でゲーム系はかなり微妙で、Webブラウザーで動作するソーシャルゲームなどは遊べますが、ゲームアプリはほぼ遊べないと思っていいでしょう(ゲームパッド対応のものはパッドで操作すればいいので大丈夫ですが)。

特にSTGゲームアプリ「アカとブルー」はタッチパネル操作のみの対応のためタイトル画面から先に進めずにまったく遊べませんでした。

その一方で「アイドルマスター シンデレラガールズスターライトステージ」(いわゆる「デレマス」)はゲームパートを遊ぶことはできませんでしたが、ウィンドウサイズの変更およびフルスクリーンに対応し、さらに音楽ゲームパート以外のすべての部分を遊ぶことができました。

大画面でアイドルのMV鑑賞するにはもってこいの活用法かもしれませんね!


タイトルから先へ進めなかった「アカとブルー」(画像=左)と音楽ゲーム以外のほぼ全てのプレイが可能だった「デレマス」(画像=右)

ゲームアプリに関しては「基本的に遊べないが一部、動作してしまうものもある」くらいの認識でいいと思いますが、いろいろと試してみるのもいいかもしれません。

今回は画像や動画の鑑賞や対応アプリを活用した遊びに、ちょっとした作業に利用できるMate 10 ProのPCモードを紹介しました。

自宅にデスクトップPCがない人やテレビに接続して大画面で動画コンテンツを楽しむといった利用など、工夫とアイデアでいろいろと使える機能ではないでしょうか。HUAWEI Mate 10 Proを活用する幅の広がる面白いポイントの一つですし、是非活用してみてください。


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記事執筆:河童丸


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