ついに発表されたNTTドコモの「2017-2018冬春モデル」を東京と名古屋の直営店で先行展示中!さっそくXperia XZ1・XZ1 CompactやGalaxy Note8、V30+などを試してきた【レポート】



ついに発表されたdocomoの2017-2018冬春モデルをひと足早く体験!

既報通り、NTTドコモは18日、今冬および来春に発売する「2017-2018冬春モデル」としてスマートフォン(スマホ)11機種とタブレット2機種の合計13機種を新たに発売することを発表しました。発売時期は機種ごとによって異なり、早い製品では10月下旬より順次販売が開始されます。

発売に先駆けて、同社では「ドコモショップ丸の内店」(東京)および「ドコモスマートフォンラウンジ名古屋」(愛知)の直営の旗艦店2店舗では発表されたばかりの新製品を先行展示しています。

そこで筆者もさっそくこれらの先行展示されている新製品をドコモショップ丸の内店にて試してきたので、写真多めでご紹介します。

Xperia XZ1 SO-01K】


約5.2インチフルHD液晶を搭載するXperia XZ1

Xperia XZ1は約5.2インチフルHD(1080×1920ドット)IPS液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」やオクタコアCPU、4GB内蔵メモリー(RAM)を搭載したSonyブランドのフラッグシップモデルです。11月上旬と比較的早めの発売時期ながら出荷時からAndroid 8.0 (開発コード名: Oreo)を採用しています。カラーラインナップはMoonlit BlueおよびWarm Silver、Black、Venus Pinkの4色展開となっています。


薄型ボディーや特徴的なアンテナラインが魅力

Xperia XZ1はNTTドコモのほか、日本ではauとSoftBankからも発売されます。本体の左側面は電源ボタン兼指紋認証センサー、音量上下キー、カメラ/シャッターキーが配置。

高級感のあるアルミニウム素材を採用した本体側面は、独特なアンテナラインが目を引くデザインを採用しています。このデザインは好き嫌い分かれそうですが、個人的には本体色によって印象が違ったので、気になる方は事前に実機をチェックしたほうが良いかもしれません。


NFC/FeliCaアンテナは背面上部のセンサー部に移動

前機種「Xperia XZs」までは画面側に配置されており、使い勝手の面で賛否両論の話題となった「NFC/FeliCaセンサー」の位置ですが、Xperia XZ1では嬉しいことに一般的な背面上部に配置されているので、Xperia XZ1を操作中に決済する必要性が生じても手首をひねる必要はなくなりそうです。

・NTTドコモ、最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ1 SO-01K」を発表!Android 8.0 OreoやSnapdragon 835、4GB RAM、Motion Eyeカメラなどで11月上旬に発売 - S-MAX
・Xperia XZ1 SO-01K | 製品 | NTTドコモ

【Xperia XZ1 Compact SO-02K】


約4.6インチと小型ながらもXperia XZ1譲りのスペックを堅持している小型モデル

Xperia XZ1 Compactは約4.6インチHD(720×1280ドット)IPS液晶「トリルミナスディスプレイ for mobile」やオクタコアCPU、4GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したハイスペックコンパクトモデルです。

小型化しつつも2015年11月発売の「Xperia Z5 Compact SO-02H」以来、実に2年ぶりのハイスペックに仕上がっており、基本性能はXperia XZ1譲りのSnapdragon 835やMotion Eyeカメラなどが魅力で、Xperia XZ1と同様に発売時からAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)をプリインストールしています。カラーバリエーションは、White SilverおよびBlack、Horizon Blue、Twilight Pinkの4色展開。発売日は11月中旬の予定です。


角ばった筐体は小型ながらも落としにくそうな印象

4.6インチのコンパクト筐体に2700mAhと比較的大容量なバッテリーを搭載するため、厚さは9.3mmとややぶ厚め。重量も約140gとコンパクトながらも比較的ずっしりした重さとなっていますが、Xperia XZ1と同等の高性能を小型化していることを考えるとやむ終えないと考えるのが妥当なのではないでしょうか。


NFC/FeliCaアンテナは背面中央に配置

NFC/FeliCaアンテナもXperia XZ1と同様に背面に移動して利便性が向上した印象です。ただ、背面上部に配置されていたXperia XZ1と異なり、Xperia XZ1 Compactでは比較的やや下の場所に配置されています。

・NTTドコモ、最新4.6インチ小型ハイスペックスマホ「Xperia XZ1 Compact SO-02K」を発表!Android 8.0 OreoやSnapdragon 835、4GB RAM、Motion Eyeカメラなどで11月中旬に発売 - S-MAX
・Xperia XZ1 Compact SO-02K | 製品 | NTTドコモ

GALAXY Note8 SC-01K】


約6.3インチの縦長ディスプレイや内蔵仕様のスタイラスペンが魅力

Galaxy Note8は縦長・狭額縁の約6.3インチQHD+(1440×2860ドット)Supre AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載したハイスペックモデルです。Galaxy Noteシリーズで継承されてきた本体に収納可能なスタイラスペン「Sペン」も引き続き搭載しています。

また同シリーズは2014年に発売された「Galaxy Note Edge」以来、日本では実に3年ぶりの登場となります。カラーバリエーションは、Midnight BlackとMaple Goldの2色展開となっており、発売日は一番早い10月26日(木)となっています。

主な仕様は、オクタコアCPU「Snapdragon 835」や6GB RAM、64GB内蔵ストレージを備えており、最大256GBまでのmicroSDXCカードにも対応します。出荷時にはAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)を採用しますが、将来的にはAndroid 8.0 Oreoへのアップデートが予定されています。

また今年5月に発売された「Galaxy S8」や「Galaxy S8+」と同様にIP68等級の防水・防塵性能を持ち、Sペンについても同様の性能を備えているため、雨の中でメモを取るなどの使い方も可能となっています。

さらにロック解除などに用いる生体認証は「指紋認証」および「虹彩認証」、「顔認証」の3つをサポート。実利用に合わせて好みの解除方法を使えるのは嬉しいポイントです。


背面には広角+望遠のデュアルレンズカメラを新たに搭載

背面カメラには、シリーズ初となるデュアルレンズカメラを搭載。デュアルレンズカメラはiPhone 7 Plusなどと同様に広角+望遠の2つのレンズによるカメラモジュールで構成されています。広角カメラはF値1.7と非常に明るいレンズを搭載しているにに対して、望遠レンズでは広角カメラ比で約2倍相当の写真を撮影可能なのが特徴。

なお、望遠レンズのF値は2.4となっており、こちらは一般的ですが、iPhone 7 PlusやiPhone 8 Plusと異なり、広角側だけでなく望遠側も光学手ブレ補正(OIS)に対応し、特に手ブレしやすいズーム時に補正されるのはありがたいところでしょう。

・NTTドコモ、Sペン対応の最新プレミアムスマホ「Galaxy Note8 SC-01K」を発表!防水対応の6.3インチ縦長ほぼ全画面デザインで、デュアルカメラや6GB RAMなどを搭載 - S-MAX
・Galaxy Note8 SC-01K | 製品 | NTTドコモ

【MONO MO-01K】


2万円台の低価格ながらも約5インチHD解像度ディスプレイを備えているMONO第2弾

一括購入の場合でも25,272円(税込)と比較的に安価な価格となっているMONO MO-01K。約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶や3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージを備えたミッドレンジモデルとなっています。搭載されるOSはAndroid 7.1 Nougatとなっています。

なお、NTTドコモのオリジナルブランドとして展開しているため、型番が「MO-01K」となっているものの、実際の開発・製造はZTEが担っています。カラーバリエーションは、WhiteおよびGray Blackの2色展開で、12月上旬の発売予定となっています。

またMONOはNTTドコモの料金プラン「docomo with」の対象端末にも指定されています。月々の利用料金より毎月1,500円(税抜)の割引が適用されるので、仮に2年間運用した場合の実質負担額はマイナス13,608円となるのでコストパフォーマンスの面でも抜群です。


左側面は電源キーや音量キーのほか、サイレントスイッチを搭載



nanoSIMカードやmicroSDカードスロットは右側面に配置



ストラップホールが標準で配置されているのは、嬉しい配慮だ

筐体のデザインはプラスチック製でありながらもシンプルでかつ統一感のあるものとなっています。本体右側面には珍しい設計ながら前機種で初代「MONO MO-01J」と同様にサイレントスイッチが配置されています。

さらにこれもMONO MO-01Jと同じですが、左側面にはストラップホールも完備。携帯電話にストラップを付けることが多い日本の消費者のニーズを着実に捉えたユーザーフレンドリーな設計になっています。

・NTTドコモ、最新コスパ高スマホ「MONO MO-01K」を発表!性能が向上してdocomo with対象にーー価格は一括2万5272円、2年間利用の実質なら“いきなり潜る”マイナス1万3608円相当に - S-MAX
・MONO MO-01K | 製品 | NTTドコモ

【AQUOS sence SH-01K】

約5インチフルHDハイスピードIGZO液晶や指紋認証を搭載しているAQUOS sense

約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶を搭載するAQUOS senseですが、ディスプレイは倍速120Hzに対応しているほか、DCI色域90%以上をカバーし、鮮やかな映像描画を実現する「リッチカラーテクノロジーモバイル」やHDR画質のような鮮やかな映像を楽しめる「バーチャルHDR」にも対応しています。

またシャープのフラッグシップスマホ「AQUOS R」シリーズ同様に日本語が読みやすい「モリサワ新ゴフォント」を採用。生活パターンを学習し、就寝時間が近づくとブルーライトを抑えた画質へと切り替えてくれる「リラックスビュー」を搭載するなど、人に優しいモデルとなっています。

価格は一括30,456円となっており、こちらもMONO MO-01Kと同じくdocomo withの対象となっているため、長く使えば使うほどお得になる点は嬉しいところです。本体色はChampagne GoldおよびFrost Lavender、Silky White、Velvet Blackの4色展開となり、11月上旬の発売予定となっています。


右側面には電源キーや音量上下キーが配置



指紋認証センサーや通知LEDは表面下部に搭載

またIPX5およびIPX8等級の防水性能やIP6X等級の防塵性能を備え、高温多湿の環境下でも安心して使い続けることが可能です。その他、AI(人工知能)を活用した独自のアシストサービス「エモパー」や、別売りの充電台「ロボクル」にも対応します。

・NTTドコモ、最新スタンダードスマホ「AQUOS sense SH-01K」を発表!docomo with対象で、価格は一括3万456円にーー5インチフルHD IGZO液晶やオクタコアCPU、3GB RAMなどを搭載 - S-MAX
・AQUOS sense SH-01K | 製品 | NTTドコモ

【V30+ L-01K】


縦長・ベゼルレスな「FullVision」ディスプレイが特徴的なV30+

2018年1月に発売が予定されているV30+も先行展示されていました。V30+は9:18と縦長の狭額縁「FullVisionディスプレイ」を搭載するLGエレクトロニクスのハイエンドモデルです。表裏両面の素材には、強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」を採用し、本体強度を高めています。また、側面のエッジも2.5D加工となっており手に馴染みやすいデザインとなっているため、持ち心地も良好です。カラーバリエーションはCloud SilverおよびAurora Blackの2色展開となります。


画面下部にはカスタマイズ可能なソフトウェアキーが表示される

GoogleのVR(仮想現実)プラットフォームである「Daydream」に対応するほか、オーディオ用にはクアッドDAC「Sabre ES9218P(ESS Technologies製)」を搭載。B&O PLAYによるサウンドチューニングに加えて、MQA(Master Quality Authenticated)技術にも対応。オーディオビジュアル方面にも特化していることが大きな特徴となっています。


本体左側面には音量キーのみ配置



本体右側面にはnanoSIMカードやmicroSDカードスロットを搭載



背面にはダブルレンズカメラや指紋認証センサーなどを搭載

指紋認証センサー兼電源ボタンは本体背面中央に配置され、見た目ほど使い勝手は悪くない印象です。デュアルレンズカメラも昨年モデル「V20 Pro L-01J」に引き続いて採用し、標準レンズと広角レンズという構成も継承。メインレンズにはスマホとしては初となる明るいF値1.6のクリスタルクリアレンズを搭載し、暗い場所で写真を撮影する場合でもノイズの少ない綺麗に撮ることが可能です。なお、広角レンズのF値も1.9とこちらも比較的明るめなレンズを採用しています。


スリープ状態でも情報を表示可能なAlways on Display

ディスプレイに有機ELディスプレイを採用しているので、素材の特徴を活かしてスリープ状態時でも各種情報を表示可能な常時点灯機能「Always on Display (AOD)」を搭載。画面をつけずとも時間やアプリによる通知を確認できるので非常に便利です。

・NTTドコモ、最新プレミアムスマホ「V30+ L-01K」を発表!Daydream対応で6インチ縦長ほぼ全画面デザイン、S835、4GB RAM、デュアルカメラ、クアッドDAC、Android 8.0 Oreoなど - S-MAX
・V30+ L-01K | 製品 | NTTドコモ

なお、発売が年明け以降になる機種を中心に展示がなかった機種も数機種存在し、それらの機種についても順次展開していくとしています。また、直営店舗以外の店舗においても順次実機展示が展開されていくので、急ぎで直営店舗に行く必要もないかもしれません。

個人的には残念ながら現時点では実機展示が始まってはいないものの、来年1月に発売予定で2つの画面を備えていることが特徴となる「M Z-01K」に期待したいところ。個性的なNTTドコモの2017-2018冬春モデルですので、各機種の発売を今から楽しみにしていきたいところです。



記事執筆:雪華


■関連リンク
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