Sペン入力に対応したau向け最新プレミアムスマホ「Galaxy Note8 SCV37」の気になる価格を紹介!予約購入で3千円分のキャッシュバックやGear 360が抽選で当たるキャンペーンも実施中



au向け「Galaxy Note8」の価格をチェック!

KDDIおよび沖縄セルラー電話からau向け「au 2017 秋モデル」として2017年10月26日(木)に発売される最新プレミアムスマートフォン(スマホ)「Galaxy Note8(型番:SCV37)」(サムスン電子製)。

ペン入力「Sペン」に対応した「Galaxy Note」シリーズの最新モデル「Galaxy Note8」のau版で、日本では2014年の「Galaxy Note Edge」以来3年ぶりのGalaxy Noteシリーズとなり、新たに今夏に発売された「Galaxy S8」シリーズと同じ縦横比9:18.5の縦長画面による“ほぼ全画面ディスプレイ”になったほか、Galaxyシリーズのハイエンドモデルでは初のデュアルレンズカメラを搭載して光学2倍ズーム相当に対応しています。

またGalaxy Note EdgeからならSペンも含めた防水・防塵(IPX5およびIPX8、IP6X準拠)に対応しているほか、虹彩・指紋・顔認証などにも対応し、au版ではさらに日本市場でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ、フルセグにも対応しています。なお、auでの通信速度はLTE UE Category 15・16による4×4 MIMOや3CC CA、256QAMに対応し、下り最大708Mbpsおよび上り最大50Mbpsで利用可能です。

そんなGalaxy Note8 SCV37ですが、すでに10月12日(木)よりauショップなどの店頭や公式Webストア「au Online Shop」などにて事前予約受付が実施されており、価格も案内されているので毎月の維持費も含めてまとめておきたいと思います。

なお、auでは10月12日から10月25日までに予約した上で購入した場合にもれなく3,000円相当の「au WALLETポイント」をキャッシュバックするほか、抽選で200人に4K解像度で迫力のある360度動画や写真を手軽に撮影・共有できる全天球カメラ 「Galaxy Gear 360」をプレゼントするキャンペーン( http://www.galaxymobile.jp/discover/event/au360note8/ )を実施しています。キャンペーンの購入期間は11月30日(木)まで。



au Online Shopで案内されている価格(税込)は以下の通り。新規契約および機種変更、他社から乗り換え(MNP)で同じなほか、従来のデータ定額プランやLTEフラットにおけるスマートパス加入時の実質負担額と、新しいauピタットプランやauフラットプランでアップグレードプログラムEX加入時で25ヶ月目で機種変更した場合の支払金額は同じとなっています。

◯Galaxy Note8 価格:データ定額プラン、LTEフラット(スマートパス加入時)
本体価格 :118,800円(分割4,950円/月×24回)
毎月割  :-2,151円/月×24回(総額-67,176円)
実質負担額:59,400円(分割2,475円/月×24回)

◯Galaxy Note8 価格:auピタットプラン、auフラットプラン(アップグレードプログラムEX加入時で25ヶ月目で機種変更した場合)
本体価格 :118,800円(分割2,475円/月×48回)
支払金額 :59,400円(2,475円円/月×24回)

トータルの支出としては、例えば、スーパーカケホとデータ定額プラン3GB(スマートパス加入時)で毎月の維持費を計算すると、月額7,097円となり、Galaxy Note8 SCV37の月々の支払額は本体価格を分割払いすれば月額9,896円、一括払いすれば初期支払い118,800円+月額4,946円となります。

◯利用料:スーパーカケホ+データ定額3GB(スマートパス加入時)
基本料       :1,836円
パケットオプション料:4,536円
LET NET      :324円
auスマートパス   :401円
--------------------------------------------------
合計        :7,097円

これは2年間契約した場合では一括払い・分割払いともに総額237,504円です。一方、auピタットプランで毎月2〜3GBで利用したとすると、12月31日までに申込をすれば1年間は1,000円が割り引かれるので、12ヶ月までは月額3,758円、13ヶ月から24ヶ月までは月額4,838円となり、2年間では103,161円となり、一括払いで118,800円を足しても総額221,961円となります。

これではauピタットプランのほうが若干安いだけですが、auピタットプランのメリットはあまり使わなかった月は自動で2GB未満や1GB未満に料金が変わることなので、そういったことがある場合はさらに安くなります。

またauピタットプランの場合にはほとんど通話をしない場合のシンプルプランの料金設定はさらに割安になっていますし、逆に毎月のデータ量が多い人もauフラットプランはお得です。逆に3GBをちょっと超えてしまうとかだと高くなりそうです。

ただし、auピタットプランではテザリングが月額540円(2018年3月末までは無料)がかかるので、データ定額1〜5GBまでなら無料との差があったり、細かな違いがあるので自分のケースに合わせてじっくり調べてみてください。



記事執筆:memn0ck


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・KDDI、au向けSペン対応の最上級スマホ「Galaxy Note8 SCV37」を発表!6.3インチ縦長ほぼ全画面デザインやデュアルカメラ搭載ーー10月26日発売で、本体価格11万8800円の実質5万9400円に - S-MAX
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