NTTドコモ、4K HDRディスプレイやスーパースローモーション動画撮影などに対応した最新ハイエンドスマホ「Xperia XZ Premium SO-04J」を6月16日に発売!気になる価格もチェック



NTTドコモがハイエンドスマホ「Xperia XZ Premium SO-04J」を6月15日に発売!

NTTドコモは12日、今夏以降に発売する「2017年夏モデル」のうちの約5.5インチ4K(2160×3840ドット)トリルミナスディスプレイ for mobileや64bit対応オクタコアCPU、4GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したハイスペックなAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)採用のスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ Premium SO-04J」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を2017年6月16日(金)に発売すると発表しています。

すでにドコモショップ店頭や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて事前予約が実施されており、ドコモオンラインショップでは6月14日(水)10時より購入手続きが開始され、お届け日は6月16日からとなっています。

またXperia XZ Premium SO-04Jを購入した人の中から抽選で200人に「ソニーストア」で使える100,000円分のお買い物券(シリアルナンバー付きメッセージR)を9月上旬以降順次プレゼントする「Xperia XZ Premium SO-04J 購入キャンペーン」も実施されます。期間は7月31日(月)までで、購入後にキャンペーンページより応募する必要があり、応募期間は8月10日(木)まで。


Xperia XZ Premium SO-04Jはソニーブランドの最新最上位スマホ「Xperia XZ Premium」のNTTドコモ版で、2015年冬モデルとして発売された世界初4Kディスプレイ搭載スマホ「Xperia Z5 Premium」(NTTドコモ向けは「Xperia Z5 Premium SO-03H」)の後継機種となります。日本ではXperia Z5 Premium SO-03Hと同様にNTTドコモからのみで販売されます。

すでに発売している「Xperia XZs」と同じく新開発の「Motion Eyeカメラ」を搭載し、スーパースローモーションや先読み撮影に対応しているほか、Xperia Z5 Premiumを受け継ぐ5.5インチサイズの4Kディスプレイがさらに進化し、新たにHDRに対応した世界初の4K HDRディスプレイとなっています。

NTTドコモ版ではおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグにも対応するほか、3.5GHz帯(Band 42)に対応することで2017年8月以降にソフトウェア更新によって国内最速の下り最大788Mbpsに対応予定。本体色はDeepsee BlackおよびLuminous Chromeの2色展開。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・NTTドコモ、最新の最上位エクスペリアスマホ「Xperia XZ Premium SO-04J」を発表!4K HDRディスプレイやMotion Eyeカメラ、Snapdragon 835、4GB RAMなどを搭載し、6月中旬発売 - S-MAX
・日本国内で販売するのはドコモだけ!4K HDRディスプレイの美しさに酔いしれる最新ハイエンドスマホ「Xperia XZ Premium SO-04J」を写真と動画で紹介【レポート】 - S-MAX
・ソニー渾身の独自開発なメモリー積層型センサー搭載!最新スマホ「Xperia XZs」と「Xperia XZ Premium」で対応したスーパースローモーションを試してみた【レビュー】 - S-MAX


今回、NTTドコモの公式Webページ「スマートフォン・タブレット「お支払いシミュレーション」 | 料金・割引 | NTTドコモ」で案内されている価格(税込)は以下の通り。

・新規契約および機種変更
 本体価格  :93,960円(分割3,915円/月×24回)
 月々サポート:-2,025円/月×24回(総額-48,600円)
 実質負担額 :45,360円(分割1,890円/月×24回)

・MNP
 本体価格  :93,960円(分割3,915円/月×24回)
 月々サポート:-3,267円/月×24回(総額-78,408円)
 実質負担額 :15,552円(分割648円/月×24回)



◯主な仕様
サイズ(高さ×幅×厚さ)約156mm×約77mm×約7.9mm
質量約191g
OSAndroid 7.1
ディスプレイ(サイズ、ディスプレイ方式、発色数)約5.5インチ
TFT(トリルミナス ディスプレイ for mobile)
約1677万色
ディスプレイ解像度(横×縦)4K(2160×3840)
CPUQualcomm MSM8998
2.45GHz+1.9GHz
オクタコア
内蔵メモリ(RAM/ROM)4GB/64GB
外部メモリ(最大対応容量)microSDXC(256GB)
バッテリー容量3230mAh
防水機能/防塵(ぼうじん)機能○/○(IPX5、8/IP6X)
VoLTE/VoLTE(HD+)○/○
連続待受時間(静止時[自動])(LTE/3G/GSM)約460時間/約500時間/約350時間
連続通話時間(LTE/3G/GSM)約1140分/約1150分/約740分
電池持ち時間※1約105時間
受信時最大速度/送信時最大速度※2788Mbps/50Mbps
Bluetooth(対応バージョン)○(5.0)
アウトカメラ(有効画素数、F値)Motion Eyeカメラシステム
約1920万
2.0
インカメラ(有効画素数、F値)約1320万
2.0
ワンセグ/フルセグ○/○※3
生体認証指紋認証
スグ電
非常用節電機能○(緊急時長持ちモード)
ハイレゾ※4
HDR動画再生対応
UIMnanoUIM
充電端子USB Type-C※5
カラーDeepsea Black、Luminous Chrome
製造メーカーソニーモバイルコミュニケーションズ


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Xperia XZ Premium 関連記事一覧 - S-MAX
・報道発表資料 : 2017年夏 新商品2機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
「Galaxy Feel SC-04J」および「Xperia XZ Premium SO-04J」のご購入手続き開始について | お知らせ | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
Xperia XZ Premium SO-04J | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
Xperia XZ Premium SO-04J 購入キャンペーン | キャンペーン | NTTドコモ

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【気になるPC】ワイド液晶搭載の高級モデルTシリーズ「ThinkPad T60p」レビュー

レノボの「ThinkPad T60p」は、ThinkPadシリーズならではの高い剛性と質感を持つ、同シリーズ最高級モデルだ。黒色でスクエアなデザインも同シリーズならではの特徴。レビューしたワイド液晶モデルの価格はメーカー直販サイトで397,950…

【ケータイラボ】「極める」ケータイ登場!ドコモ 703iシリーズ発表会レポート

NTTドコモは20071月16日(火)、都内 代官山ヒルサイドテラスにおいて、携帯電話端末の新モデル「FOMA 703iシリーズ」など10機種を発表した。FOMA 703iシリーズは、スタンダードな機能を持ちつつデザインにも注力した個性的なモデルと…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…