MVNOによる携帯電話サービス「LINEモバイル」にて2月1日から初期手数料が432円値上げに!SIMカード発行手数料が追加――エントリーパックで申し込む場合はお早めに
LINE MOBILEの初期費用が2月1日から432円値上げに! |
LINE Corp.の子会社であるLINEモバイルは10日、同社がNTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「LINE MOBILE」( https://mobile.line.me )において2017年2月1日(水)より初期費用としてNTTドコモが規定するUSIMカードの貸与に係る費用相当分として「SIMカード発行手数料」を請求するとお知らせいたします。
これにより、初期費用がこれまでの登録事務手数料3,000円(税別)に加えて、SIMカード発行手数料400円(税別)を加えた3,400円(税別)となります。税込なら3,672円。
なお、登録事務手数料についてはAmazon.co.jpで販売されているエントリーパックを利用すれば税込990円に抑えることが可能。この場合には税込990+432=1,422円となります。
LINE MOBILEは定番コミュニケーションサービス「LINE」との連携や各種SNSなどのカウントフリーが魅力の格安SIMです。LINEとの連携では年齢認証にも対応しており、そのため、申込時にデータSIMでも本人確認書類が必要となっています。
カウントフリーはLINEのみのLINEフリープランのほか、TwitterやFacebook、Instagramを追加したコミュニケーションフリープラン、そして先日提供開始された定額制音楽サービス「LINE MUSIC」も加えたMUSIC+プランが用意されています。
MVNOとしては後発の昨年9月にスタートしてまだこれからのLINE MOBILEですが、通信速度も比較的安定しており、LINE連携やカウントフリー以外でも料金プランが自分にあっていればMVNOとしてはオススメだと言えると思います。
またエントリーパックも提供開始されたため、サービス初期よりは申込しやすくなっており、コミュニケーションフリープランおよびMUSIC+プランは利用開始から3ヶ月は毎月高速パケット容量が3GB増量される「LINEモバイルデビュー応援キャンペーン」も3月31日まで実施されています。
なお、2月1日から初期費用が432円値上げされる分については、1月中に申込手続を開始しても申込受付完了(本人確認書類アップロードが完了して申込み受付完了のメールが送付されたタイミング)が2月1日以降の場合はSIMカード発行手数料がかかるとしています。エントリーパックで申し込む場合でも同様。
一方で1月31日までに申込受付完了すれば432円はかからないので特にエントリーパックを用いて申し込む場合にはエントリーパックが届くまでにも日数がかかるので早めに申し込んだほうが良さそうです。SIMカード発行手数料は利用開始月の翌月5日の請求とのこと。
月間データ通信量 | データ通信のみ | データ通信+SMS | データ通信+音声通話 |
1GB | 月500円 | 月620円 | 月1,200円 |
月間データ量 | データ通信+SMS | データ通信+音声通話 |
3GB | 月1,110円 | 月1,690円 |
5GB | 月1,640円 | 月2,220円 |
7GB | 月2,300円 | 月2,880円 |
10GB | 月2,640円 | 月3,220円 |
月間データ量 | データ通信+SMS | データ通信+音声通話 |
3GB | 月1,810円 | 月2,390円 |
5GB | 月2,140円 | 月2,720円 |
7GB | 月2,700円 | 月3,280円 |
10GB | 月2,940円 | 月3,520円 |
LINEモバイル
2016-11-22
LINEモバイル
2016-11-22
記事執筆:memn0ck
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