写真共有サービス「Instagram」のiPhoneアプリがピンチ操作による画像・動画の拡大に対応！最新バージョン9.2で利用可能――Androidでも数週間で導入へ
| InstagramのiPhoneアプリがピンチズームに対応！ |
Facebook傘下のInstagramは31日（現地時間）、人気の写真共有サービス「Instagram」のAndroidおよびiOS向けアプリをバージョンアップし、iPhoneアプリの最新バージョン9.2ではピンチ操作によるズームに対応したとお知らせしています。
すでにアプリ配信マーケット「App Store」にて配信されており、今後数週間程度でAndroidでも利用できるようになるとしています。利用料は無料。
App Storeで案内されているバージョン9.2における変更点は以下の通りですが、ピンチズームについてはInstagramの公式Instagramアカウントにて投稿されています。
バージョン 9.2 の新機能
Instagram Storiesを改良しました。
暗い場所でも写真や動画をきれいに撮れます。カメラが暗さを感知すると、微光ボタンが表示されます。
不具合が修正され改良され、より素敵なストーリーを短時間で作成できるようになりました。
Instagramでは昨年にフルHD（1920×1080ドット）までの画像投稿に対応していましたが、表示は画面の横幅ぴったりのみで、製品の画面解像度によらず固定され、拡大して表示することができませんでした。
今回のピンチズームによって画像や動画を拡大して閲覧でき、小さくて見難い部分もより詳細を確認しやすくなっています。拡大操作はピンチ操作と呼ばれる画面に指を2本を同時に触れ、それらの指を画面をなぞるように広げることで行えます。
画面から指を離すと元に戻ってしまう仕様になっていますが、どちらかの指を残しておけば拡大されたままなので、そのまま指を上下左右に動かせば拡大したまま他の部分も閲覧可能です。
記事執筆：memn0ck
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アプリ名：Instagram価格：無料
カテゴリ： ソーシャルネットワーク