Gear VRを使って目の前でプロ野球選手のレッスンが受けられるプロ野球界の試み「VR始球式」を開催！ベイスターズのロゴ入りのコラボモデルも販売【レポート】
| Galaxy S7 edgeとGear VRを使ったプロ野球公式戦にて「VR始球式」を実現！ |
横浜スタジアムで6月25日に開催されたプロ野球公式戦「横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ（巨人）戦」において、サムスン電子ジャパンが協賛した「Galaxy Day」として「Galaxy S7 edge」と「Gear VR」を利用したプロ野球界初となる「VR始球式」が行われた。
始球式を行ったのは抽選で選ばれたファンの男性。マウンドではGear VRを使い、ベイスターズの石田健大投手や井納翔一投手によるレクチャーを受けてからの投球となった。Gear VRの映像は大型ビジョンに写し出されたほか、同じく抽選で選ばれたスタンドのファン60人も同じ映像をGear VRで体験した。今回はこのVR始球式とGalaxy Dayに行われたイベントを紹介していく。
Gear VRによるVR始球式は、石田および井納の両投手がボールの握り方やマウンドの立ち方から投げ方までを丁寧に紹介。3球ほどマウンドから投球するデモンストレーションを行った後、「始球式ガンバレ！」の応援メッセージが贈られた。実際の始球式では見事な投球を見せ、初めての始球式体験は終了した。
背番号「Galaxy S7」のスペシャルなユニフォームも披露
投球後、VR始球式の感想として「自分1人に選手2人がレクチャーして頂いているかたちだったので、今まで以上に教えて頂いていることが頭に入ってきた。」と没入感のあるVR体験について語った。
Galaxy Dayということで、球場内コンコースでは「Galaxy Studio」でも行われているGalaxy S7 edgeなどがもらえるスタンプラリーを開催。Galaxy S7 edgeの防水性能を知って貰うための、端末を水に浸けて金魚すくいが疑似体験できる「S7 edge 金魚すくい」や、Gear VRの映像を体験できる「Gear VR,360 体験ブース」が設けられ大いに盛り上がっていた。
Gear VRの体験ブースには長い列ができていた
また、ベイスターズのロゴ入りのコラボモデル「YDB x Galaxy Gear VR」の展示も行われたいた。この製品は「ベイスターズ オフィシャル WEB ショップ」で16,000円（税込）で購入可能だ。
記事執筆：mi2_303
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