Amazon、電子書籍リーダーの最上位モデル「Kindle Oasis」を発表!日本でもすでに予約開始し、4月27日に発売――6インチでシリーズ最薄・最軽量・最長電池持ちに
Amazon.co.jpにて新しい電子書籍端末「Kindle Oasis」が4月27日に発売! |
Amazonは13日(現地時間)、同社が開発・販売する電子書籍リーダー「Kindle」シリーズに新しく最上位モデル「Kindle Oasis」を発表しています。すでに日本のAmazon.co.jpでも予約受付を開始しており、発売日は2016年4月27日(水)を予定しています。
無線LAN(Wi-Fi)のみに対応したWi-Fiモデルと無料で使える携帯電話ネットワークにも対応したWi-Fi+無料3Gモデルが用意されており、価格はキャンペーン情報つきのWi-Fiモデルが35,980円、Wi-Fi+無料3Gモデルが41,190円、キャンペーン情報なしのWi-Fiモデルが37,980円、Wi-Fi+無料3Gモデルが43,190円(すべて税込)。
Kindle OasisはKindleシリーズで最も薄く、最も軽くなっていながらKindleシリーズ最長のバッテリー駆動時間を実現し、長時間の読書もこれまでにないほど快適に行えるようになりました。
また、付属のバッテリー内蔵レザーカバーで、数か月充電不要になったほか、ボタンのひとつにいたるまで人間工学に基づいて刷新されたデザイン
を採用しています。
画面もCarta電子ペーパー技術採用6インチAmazon Paperwhiteディスプレイ(16階調グレースケール)で、約300ppiの高解像度によって文字はくっきり美しく閲覧可能。
さらに、目に優しい「フロントライト」がさらに進化し、LEDを60%多く使用してさらにスクリーンの明るさが均一になったため、明るい日差しの下でも光の反射を気にせず本物の紙のように読みやすくなっています。
サイズは約143×122×3.4〜8.5mm、質量はWi-Fiモデルが約131g、Wi-Fi+無料3Gモデルが約133g、バッテリー内蔵レザーカバーが約107g。カラーバリエーションはそれぞれのモデルにブラックおよびウォルナット(スウォード)、メルローの3色がラインナップされています。
内蔵ストレージは4GBで、Wi-Fiは2.4および5.xGHzデュアルバンドによるIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠。対応ファイルフォーマットはKindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応。
記事執筆:memn0ck
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