モトローラ、Android 6.0 Marshmallow搭載スマホ「Moto X Play」を日本で3月中旬以降に発売!gooSimsellerではすでに予約受付開始――シネックスインフォテック通じて各MVNOなどで販売



Android 6.0スマホ「Moto X Play」が3月中旬以降に販売開始!

シネックスインフォテックは23日、モトローラ・モビリティ・ジャパンのAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)搭載のSIMフリースマートフォン(スマホ)「Moto X Play」(Motorola Mobility製)を2016年3月中旬以降に発売すると発表しています。

価格は44,200円(税抜)。販売拠点は仮想移動体通信事業者(MVNO)やオンラインショップなど。これを受けて、NTTレゾナントは23日、同社が展開するオンラインショップ「NTTコムストア by gooSimseller」にて「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMパッケージ付で2016年2月23日(火)13時から予約受付を開始すると発表しています。

NTTコムストア by gooSimsellerでは発売を記念して、先着数量限定でQUOカード3,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施しています。なお、他のgooSimsellerの製品と同様に購入後にOCN モバイル ONEと契約しなくても良くなっています。

NTTレゾナントでは作年12月に「Moto G(第3世代)」(Motorola Mobility製)を発売しましたが、消費者から「Motorolaのラインナップを増やして欲しい」という要望に応えて企画したとのこと。

Moto G(第3世代)は約5.5インチフルHD(1080×1920ドット)TFT液晶(約403ppi)のスマホです。サイズは約148.0×75.0×8.9〜10.9mm、質量は約155g。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。

主な仕様はQualcomm製64bit対応1.7GHzクアッドコアCPU「Snapdragon 615(MSM8939)」および2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット(最大128GB)、約2100万画素リアカメラ(CCT機能とデュアルLEDフラッシュ対応)、約500万画素フロントカメラ、2.4および5.xGHzデュアルバンドでIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0 LE、Gorilla Glass 3、FMラジオ、位置情報取得(A-GPS、GLONASS,Beidu)、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、電子コンパス、ホール効果センサー、磁力計センサー、センサーHub、NFC、microUSB端子(OTG)、3.5mmイヤホンマイク端子、3630mAhバッテリーなど。充電は急速充電「Quick Charge 2.0」に加えて、より最適化された充電機能「Turbo Power」に対応。

対応通信方式および対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式で700MHz(Band 28)および800MHz(Band 19、20)、900MHz(Band 8)、1800MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、2600MHz(Band 7)、TD-LTE方式で2300MHz(Band 40)および2600MHz(Band 38、41)、3GのW-CDMA方式で800MHz(Band 6、19)および850MHz(Band 5)、900MHz(Band 8)、1700MHz(Band 9)、1900MHz(Band 19)、2100MHz(Band 1)、2GのGSM方式で850および900、1800、1900MHz。nanoSIMカード(3FF)が2つのデュアルSIM対応で両方ともに4Gに対応していますが、同時に1つのSIMカードスロットのみ利用可能。

OCN モバイル ONEはNTTコミュニケーションズがNTTドコモから回線を借り入れて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービスで、音声対応SIMは月額1,600円(税抜)から利用できます。

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記事執筆:memn0ck


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最新Android 6.0搭載のSIMフリースマートフォン、モトローラ「Moto X Play」の取り扱いを開始
「goo Simseller」にてSIMフリースマートフォン「Moto X Play」を「OCNモバイルONE」とセットで44,200円にて販売開始! | gooプレスリリース

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