ソフトバンク、Y!mobile向け8インチAndroidタブレット「Lenovo TAB2 501LV」を3月中旬以降に発売!LTEとAXGPに対応した低価格モデル



低価格タブレット「Lenovo TAB2 501LV」がY!mobileからも登場!

ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は9日、Y!mobile向け約8.0インチWXGA(800×1280ドット)IPS液晶(最大1677万色表示)を搭載したAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)採用タブレット「Lenovo TAB2(型番:501LV)」(レノボ製)を2016年3月中旬以降に発売すると発表しています。

海外向け「Lenovo TAB2」をベースに「SoftBank 4G LTE」(FDD-LTE方式)だけでなく、「SoftBank 4G」(TD-LTE互換AXGP方式)にも対応した「Hybrid 4G LTE」モデルで、SoftBank向けに「2015-2016冬春モデル」として昨年11月に発売したモデルがY!mobileからも発売されます。

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Lenovo TAB2 501LVはミドルレンジの8インチと小型のタブレットです。大きさは片手で持てる程度に小さいですが、4290mAhの大容量バッテリーを内蔵し、外出先でも電池を気にすることなく、快適に利用することが可能です。

また、音響面ではデュアルスピーカー以外にもオーディオデジタル処理によって特定の音域における音量やダイナミックレンジの補正を行い、音割れやゆがみをなくす「BesLoudness」や擬似的に5.1chサラウンドを表現する「BesSurround」に対応し、さらにヘッドホン利用時には擬似的に音源が複数あるような音響効果「BesAudEnh」で楽しめるとのこと。Bluetooth経由で音声再生する際に劣化した音質を補完する「Lossless Bluetooth Audio」にも対応。

サイズは約212.3×125.5×9.3mm、質量は約353g。カラーバリエーションはミッドナイトブルー1色が用意。主な仕様はMediaTek製1.3GHzクアッドコアCPU「MT8735」や2GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット(最大32GBまで)、約500万画素CMOSリアカメラ、約200万画素CMOSフロントカメラ、2.4GHzシングルバンドでIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0など。

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◯主な仕様
通信方式こちらをご覧ください。
サイズ(高さ×幅×厚さ)/重さ約212.3×125.5×9.3mm/約353g
連続待受時間W-CDMA網約400時間(静止状態)
GSM網約660時間(静止状態)
FDD-LTE網約730時間(静止状態)
AXGP網約300時間(静止状態)
ディスプレー約8インチWXGA(1280×800ドット、最大1677万色)
モバイルカメラ
(画素数/タイプ)
メイン有効画素数約500万画素/CMOS
サブ有効画素数約200万画素/CMOS
外部メモリー/推奨容量Micro SDHCカード/最大32GB
内蔵メモリーROM8GB
RAM2GB
CPU(クロック数/チップ)1.3GHzクアッドコア/MediaTek MT8735
電池容量4290mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数)IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)
BluetoothVer.4.0
OSAndroid 5.0
カラーバリエーションミッドナイトブルー、パールホワイト


記事執筆:memn0ck


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