au向けスマホ「isai vivid LGV32」の新色「レザーブラウン」と「レザーブラック」が発売!本物の牛革を使用した高い質感を写真でチェック【レビュー】
au向けスマホ「isai vivid LGV32」のレザー仕様な新色を紹介! |
KDDIおよび沖縄セルラーから11月20日に発売された約5.5インチWQHD(1440×2560ドット)IPS Quantum液晶(AH-185)を搭載したAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)採用スマートフォン(スマホ)「isai vivid LGV32」(LG Electronics製)の新色「レザーブラウン」と「レザーブラック」。
背面カバーに時間が経つほどに独特の味わいが出てくる本物の牛革を使用しており、既存の「シャンパン」および「ホワイト」、「ブラック」と違ったより高い質感となっています。そんなレザーブラウンとレザーブラックについて写真で紹介したいと思います。
isai vivid LGV32は今年5月に発売された今夏モデルのau向けスマホで、5.5インチWQHD液晶や64bit対応Qulacomm製ヘキサコアCPU「Snapdragon 808 MSM8992」(1.8GHzデュアルコア+1.4GHzクアッドコア)、3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージなどを搭載したハイスペックモデルです。
LG Electronicsのグローバルモデル「LG G4」をベースにしており、最近のハイエンドスマホでは珍しい背面カバーが外せて、電池パックが取外可能などの利点があるほか、夏モデルでは珍しく発熱問題のあった「Snapdragon 810 MSM8994」を採用していなかったことでバランスの良い機種として一部から好評となっていました。
一方、LG G4には背面がレザー仕様などの特長もあったものの、isai vivid LGV32にはプラスチックとなっていたのは残念な点でした。そんな中、今回は新色という形でレザー仕様が発売されました。
レザーブラウンとレザーブラックは本体部分はそれぞれレザーブラウンがシャンパンと同じ、レザーブラックがブラックと同じとなっており、すでにisai vivid LGV32を持っている人も背面カバーを購入するだけで、新色と同等にすることも可能です。
なお、レザーブラウンとレザーブラックの背面カバーは公式Webストア「au Online Shop」ではそれぞれ4,980円(税込)で販売されています。本体部分はシャンパン(レザーブラウン)とブラック(レザーブラック)を比べてみると若干シャンパンのほうが画面周りや側面の色が茶色っぽくなっています。
背面にある電源キーおよび音量上下キーの色がシャンパンとレザーブラウンは温かみのあるシルバー(いわゆるシャンパンカラー)、ブラックとレザーブラックがブラック、ホワイトがホワイトとなっているほか、通常モデルにあったリアカメラの左側の「au」ロゴや背面下部にあった「isai」ロゴなどがなくなっています。
最近ではトリニティが発表したWindows 10 Mobileスマホ「NuAns NEO」が木を使った背面や背面一体型手帳型ケースなどがあったり、海外向けでもMotorola MobilityのAndroidスマホ「Moto X Style」に竹を使った背面カバーのモデルがあるなど、自然な素材を用いた製品も増えてきており、そんな中でisai vivid LGV32のレザーモデルもなかなか質感も良く革のケースとはまた違って本体のデザインそのままで使えるのは魅力的だと思われます。是非、店頭などでチェックしてみてください。
記事執筆:memn0ck
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