ASUS JAPAN、約3万円の低価格な5インチスマホ「ZenFone 2 Laser ZE500KL」に新色ゴールドとシルバーを追加



コストパフォーマンスが良いスマホ「ASUS ZenFone 2 Laser ZE500KL」に新色が追加!

ASUS JAPANは11日、都内にて新製品発表会「ASUS Zensation」を開催し、約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶を搭載した新しいSIMフリースマートフォン(スマホ)として「ZenFone 2 Laser(型番:ZE500KL)」(ASUSTeK Computer製)に新色の「ゴールド」と「シルバー」の2色を順次発売すると発表しています。

これにより、既存色のブラックおよびホワイト、・レッドと合わせて5色展開となります。価格は既存色と同様にオープンながら公式Webストア「ASUS ZenFone Shop」では27,800円(税抜)。

02 03

04 05

06 07
ZenFone 2 Laser ZE500KLの新色のゴールド(左)とシルバー(右)

ZenFone 2 Laser ZE500KLは「ZenFone」シリーズ第一弾のZenFone 5の後継機種としてスペックが向上されたモデルで、日本でも今年8月より販売されており好評となっています。

静電容量式10点マルチタッチ対応5インチHDカラータッチスクリーンIPS液晶(LEDバックライト)のほか、64bit対応クアッドコアCPUQualcomm製「Snapdragon 410」(「Adreno 306」グラフィックプロセッサー)や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ(eMCP)、microSDXCカードスロット(最大128GB)、レーザーオートフォーカスやデュアルカラーLEDフラッシュに対応した約1300万画素リアカメラ、約500万画素フロントカメラなどを搭載。

その他にも位置情報取得(GPSおよびGLONASS、BeiDouサポート)および電子コンパス、光センサー、加速度センサー、近接センサー、磁気センサー、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子などにも対応。クラウド・ストレージとしてASUS WebStorageサービスの5GB(永久無料版)およびGoogleドライブの100GB(2年間無料版)が付属。サイズは約143.7×71.5×3.5〜10.5mm、質量は約145g。

08
ZenFone 2 Laser ZE500KLは全5色展開に

対応携帯電話ネットワークは4G(LTE方式)で2100MHz(Band 1)および1800MHz(Band 3)、850MHz(Band 5)、800MHz(Band 6)、900MHz(Band 8)、1700MHz(Band 9)、800MHz(Band 18)、800MHz(Band 19)、700MHz(Band 28)、3G(W-CDMA/HSPA+方式)で2100MHz(Band 1)、1900MHz(Band 2)、850MHz(Band 5)、800MHz(Band 6)、900MHz(Band 8)、800MHz(Band 19)、2G(GSM/EDGE方式)で850/900/1800/1900MHz。microSIMカード(3FF)が2つ搭載されたデュアルSIM対応で、両方のSIMスロットともに4Gや3G、2Gに対応していますが、SIMカードを2枚挿入して4Gおよび3G、2G回線を同時に使用することはできません。

バッテリー駆動時間はWi-Fiで約10.5時間、モバイル通信時で約10.4時間、連続通話時間は3Gで約1,393分、連続待受時間は3Gで約502.1時間および4Gで約240.6時間、バッテリー充電時間は約2.8時間。主な付属品はUSB ACアダプターセットおよびイヤホンマイク、ユーザーマニュアル、製品保証書。



記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
ZenFone 2 Laser 関連記事一覧 - S-MAX
ダイナミックに楽しめる大画面の「ZenFone 2 Laser (ZE601KL)」とバリエーション豊富な「ASUS ZenWatch 2」を発表

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】際立つ薄さ約11.9mm!3Gハイスピード対応スリムケータイ「707SCII」

「707SCII」は、薄さ約11.9mmを実現したスリムケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「707SCII」は、薄さ11.9mmのスリムボディーを採用したので、バッグやポケットに入れてもかさばらずに、スマートに持ち運べる…

【世界のモバイル】SIMロック販売の真実 - こんなに違う海外と日本の実情

最近、日本ではSIMロックやインセンティブ販売についての議論を多く見られるようになった。総務省が「モバイルビジネス研究会」でSIMロック制限について検討をはじめるなど、携帯電話の販売方法についてユーザーに選択肢を与えようとい…