FREETELの1万2800円な格安LTE対応スマホ「Priori 3 LTE」とWindows 10 Mobileスマホ「KATANA 01」および「KATANA 02」を写真と動画でチェック【レポート】

2015/10/31 11:55

販売価格12,800円のコストパフォーマンスバツグンPriori3 LTE

既報通り、プラスワン・マーケティングは27日、都内で「〜FREETEL World 2015 A/W〜新プロダクト発表会」を開催し、同社が展開するSIMフリー製品ブランド「FREETEL」の新商品の発売や日本メーカーとして海外進出を行なうことなどを発表した。

新商品としてはすでに発表されていたAndroid 5.1（開発コード名：Lollipop）を採用したスマートフォン（スマホ）のSAMURAIシリーズにおけるフラグシップモデル「極（KIWAMI）」および低価格モデル「Priori3 LTE」をともに2015年11月16日（月）より事前予約受付を開始し、極は2015年11月20日（金）に発売され、Priori3 LTEは順次出荷される予定。

価格（税抜）は極の限定数販売される通常バージョンが39,800円、受注生産で背面パネルに金箔が施されたような和柄が59,800円、Priori3 LTEが12,800円。今回は発表会の内容、そして、SAMURAI 極（KIWAMI）の実機レポートに続いて、AndroidスマホのPriori 3 LTEとWindows 10 Mobileスマホ「KATANA 01」および「KATANA 02」を写真と動画で紹介する。

Priori 3 LTEは販売価格12,800円とは思えない比較的しっかりとした作りをしている。ディスプレイは4.5インチFWVGA（480×854ドット）で、解像度こそ高くはないがコンパクトで使いやすいサイズ感が良い。

ディスプレイの下には赤く光るタッチセンサー式のナビゲーションキーがある。右のボタンはメニューキーとなっているが、長押しでアプリ履歴表示となる。

2100mAhのバッテリーはリアカバーを取り外し交換可能だ。前モデル「Priori 2」では500万画素だった背面カメラが800万画素に画素数がアップしている。

ボディーカラーは「ミントブルー」「ヌーディーベージュ」「マットブラック」と写真にはないが「
パールホワイト」「ルビーレッド」「ビビットオレンジ」の6種類。

右側面（写真＝上）には電源キーとボリュームキーがある。

上面（写真＝上）にはmicroUSB端子とイヤフォン端子、下面（写真＝下）にはマイクがある。

Priori 3 LTEの外観を動画で紹介

動画リンク：https://youtu.be/jkjQB9ePXjE

Priori 3 LTEは、1.0GHzクアッドコアCPU、内蔵メモリー1GB（RAM）、内蔵ストレージ8GB（ROM）、microSDは最大32GB、Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n（2.4GHz/5GHz）に対応する。

こちらはWindows Phoneシリーズの「KATANA 02」（写真＝左）と「KATANA 01」（写真＝右）。KATANA 01は6月の発表会とほぼ同じ画面だったが、KATANA 02は検索アシスタントが「Cortana」となっていた。

KATANA 01は4.5インチFWVGA（480×854ドット）、クアッドコアCPU、内蔵メモリー1GB（RAM）、内蔵ストレージ8GB（ROM）、KATANA02は5インチHD（720×1280ドット）、クアッドコアCPU、内蔵メモリー2GB（RAM）、内蔵ストレージ16GB（ROM）となる。

背面は両機種ともにヘアライン加工を強調したデザインだ。カメラはKATANA 01が背面カメラ500万画素、前面カメラが200万画素、KATANA 02の背面カメラは800万画素、前面カメラは200万画素。

KATANA 01の外観を動画で紹介

動画リンク：https://youtu.be/nfLjwjAGvqo