富士通、SIMフリースマホ「arrows M02」を家電量販店でも販売!10月29日にビックカメラ系列およびヨドバシ、ヤマダ電機、PC DEPOT、IIJ、DMM、BIGLOBE、ニフティから10月29日発売
富士通のSIMフリースマホ「arrows M02」が10月29日に各所で発売! |
富士通は27日、今月6日に発表したSIMフリースマートフォン(スマホ)「arrows M02」を家電量販店および仮想移動体通信事業者(MVNO)の各社から2015年10月29日(木)に販売開始すると発表しています。
販売拠点は家電量販店ではビックカメラおよびコジマ、ソフマップ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、PC DEPOT、MVNOではインターネットイニシアティブ(IIJ)およびDMM.com、ビッグローブ、ニフティにて販売されます。
また、すでに発表されているケイ・オプティコムの「mineo」からは当初の発表通りに11月19日(木)に販売開始予定で、合わせて合計11社で販売され、mineoオリジナルカラーのピンクが用意。価格は今後各社から案内される予定ですが、すでに発表しているニフティの「NifMo」では一括33,334円(税抜)となっています。
arrows M02は約5.0インチHD(720×1280ドット)有機ELディスプレイを搭載したミドルレンジクラスのスマホです。arrows Fit F-01Hがベースとなっており、指紋センサーが非搭載やmicroSDXCに非対応となっていますが、SIMフリーとしては珍しく防水・防塵だけでなくMIL規格準拠のタフネスモデルで、おサイフケータイ(Felica)にも対応しています。
カラーバリエーションはarrows Fit F-01Hのakaやshiro、kuro、midoriとは異なり、Black(黒)およびWhite(白)に加え、mineo向けには限定カラーのPink(ピンク)が用意されます。サイズは約141×68.9×8.9mm、質量は約149g。
利用者から要望の高い電池持ちに注力し、2330mAhの大容量バッテリーを搭載したことや独自の技術である「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな省電力機能で3日以上の電池持ちを実現しています。
また、富士通独自の人や使う場所に合わせた最適な聞きやすさを提供する「スーパーはっきりボイス4」や「スーパーダブルマイク」にも対応し、豊富な語彙量を備えた日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」もプリインストール。OSはAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)を採用、ホーム画面はシンプルで分かりやすい「Leaf UI(リーフ ユーアイ)」を初搭載。「プライバシーモード」にも対応。その他の詳細な製品情報はすでに公開している以下の記事を参照してください。
・富士通、SIMフリーでMIL規格準拠のタフネスなスマホ「arrows M02」とタブレット「arrows Tab M01T」を発表!10月下旬よりMVNOなどから販売予定 - S-MAX
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記事執筆:memn0ck
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