デル、軍事や産業現場などでの酷使に耐えられる11.6インチ高耐久性Windowsタブレット「Latitude 12 Rugged タブレット」を国内にて発売
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デルは23日、高耐久性が特長の「Dell Rugged」シリーズのラインアップに11.6インチのWindowsタブレット「Latitude 12 Rugged タブレット」を日本国内にて追加すると発表しています。価格は311,100円（税抜）で、2015年7月28日（火）に発売とのこと。
軍事や各種産業現場といった環境下での酷使に耐えられるように設計された製品で、アメリカ（米国）の国防総省が定める耐久試験「MIL-STD-810G」に準拠し、4フィート（約1.2m）の高さからの落下に耐える耐衝撃性能などを備えています。
また、IP65の侵入保護（防塵）やHZOのナノテクノロジーコーティングによる完全防水が実現されており、11.6インチのタッチディスプレイには高い耐久性を誇るゴリラガラス3が採用されています。さらに、低反射で日光の下でも視認性が高く、手袋でのタッチ操作にも対応。
主なスペックは、11.6インチHD（1366×768）ディスプレイ、第5世代Intel Core M-5Y7Iプロセッサ、8GB LPDDR3（1600MHz）メモリー、最大512GB SSD、26Whrバッテリーなど。バッテリーはホットスワップに対応し、電源を入れたままバッテリーの着脱が可能です。
通信機能はLTE（Band 1,3,7,8,20）/HSPA+（Band 1,2,5,8）モバイル通信、Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、専用GPSをサポートしています。
OSは、Windows8.1 Pro 64ビット、Windows 8.1 64ビット、Windows 7 Professional 64ビット/32ビット正規版から選択可能で、後日Windows 10 Por 64ビット、Windows 10 64ビットを搭載するモデルも発売の予定です。
本体サイズは312×203×24mm、重さは約1.62Kg（バッテリー1個装着時）。頑丈なスタンドドッグや、キックスタンド付きキーボードカバー、拡張IOモジュールといったアクセサリーも用意されます。
記事執筆：ゼロから始めるスマートフォン
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